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神のみ・サンデーの感想ブログ。こっちはまじめ。
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神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。

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FLAG.154.jpg
一万年と二千年前から……。

今週の神のみぞ知るセカイは154話「PLAY THE GAME」でした。妹のベッドの上で、妹の同級生と密着するお兄ちゃんのお話でした。っておい、これじゃ重度の変態だ。

前回、風邪を引いた自分のもとへ歩美を引導した桂馬くん。神の予想通りに事は進み、歩美とのかつてないラブコメっぽさをみせていましたね。しかし今回も、桂馬くんは歩美へ怒涛の攻撃をしかけます。

「お見舞いイベントはプラスのルートの宝庫だ。どう転んでも失敗はない」
と桂馬くんは言いましたが、まさにその通り。先週の感想でも述べたように、状況から生まれる「あんたのことが好きだからやってるんじゃないんだからねっ!」前提のおかげで歩美も桂馬くんに優しくしまくりですよ。最近の神のみを読んでると、もうなんか、風邪をひきたくなってきますわ。こほん。

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順調に進んでいったお見舞いイベントfeat歩美でしたが、そこに突然の来訪者が。読者の予想、そして期待した通りに、桂木家のインターホンを押したのは……ちひろ、でした。桂馬くんと歩美がベッドの中でテトリスを体現している中で、なんとも言えない空気を漂わせながらお見舞いイベントfeatちひろが始まりました。
歩美と同じように、やんわりとしたデレを常時放出しているちひろとお見舞いイベントを繰り広げながら、歩美とプロレスを繰り広げる桂馬くんは大した人ですよ。神だけど。それにしても今回の神のみは展開がぶっちぎりすぎていて、感想を書きにくいというか。さすがにここまで来てしまうと、コメントのしようがないというかね!わざわざ横から口出したりしないで、にこにこと眺めていたい展開ですわ。ま、そうはならないのだろうけど……。

ただ、個人的に今週の神のみは歩美を布団に入れたことよりも、ちひろがそこに居合わせていることのほうがポイント高いと思うのですよ!まさに修羅場!神のみは作品の性質上、ハクアディアナでハーレムにはなっても、修羅場が生まれることはありませんでした。あったとしても、攻略後。今回は再攻略で再び歩美とちひろに照準が当たり、見事な(?)修羅場が完成いたしました。まさにこれを待っていた。
しかもそれが歩美ちひろと来れば……シチュエーションを至上とするならば、ぜひ、ここから泥沼展開にね!突入してほしいわけなんですよ!てへへ!ま、歩美とちひろたちのキャラクターを至上した場合には、何ともなく終わってほしいと思うのですが。できるのかなあ、それが。

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一応「修羅場」といっても二人が大喧嘩するというわけではなくて、互いが互いの思いを知ったうえで距離ができる……くらいでいいんですけどね。とらドラみたいな。ISのような「えっあの子もあの人のこと好きなの?絶対に許さない!」という明るい修羅場もいいんですが、個人的には前者である灰色の修羅場みたいのが好きですねえ。
ただ、例にあげたとらドラとかもそうですが、そういう修羅場作品は非常にアレ。だって灰色修羅場になったら、もう展開が動かないわけですよ。それでも主人公がそれを奪回しようと動いたり、ヒロインたちが動かされたりすることで、痛みを伴いながら歯車が動く。ひじょーに重苦しい展開にはなるんじゃないかなあ。ただねただね!歩美が「ちひろは桂木のこと好きなんだ……友達として応援しなきゃ」という建前で心の本音を隠し、ちひろも「歩美は桂木のこと好きなんだ……友達として応援しなきゃ」という建前で心の本音を隠すような展開になったとすれば、そこから先は重苦しいを超越して、悲しいお話になるんですよ!もう女神とか本編とか桂馬くんとか無視しちゃってるけどもさ!どっちかというと天理ディアナでそのくだりはやってくれそうな気がする(やってくれると願ってる)けど、歩美ちひろでやっても楽しく……というか、すごいことになりそうですよ。
ただ、そこまでいくと桂馬くんが蚊帳の外だから「神のみ」が破綻しちゃう可能性が高いので、スルーしてもらおう。少なくとも歩美ちひろは。天理ディアナの場合は、彼女たちの存在とその関係がどこかで繋がってる気はするのだけれど。

これも個人的な見解ですけど、歩美とちひろって既に「薄い膜」みたいのはあると思うんだよね。いやいや、心の。「心の壁」。A.T.フィールド。単純に、本編で歩美とちひろの会話が少ないだけかもしれないけど、どうもそういうものがある気がするんだよなぁ……ほら、下校イベントを実施したときのちひろの「昨日、桂木から電話あったからさ」のあとの歩美の「ふうん」とか。なんで歩美は「ふうん」しか言わないんだよ!そしてちひろは何故その反応にたいしてリプライを送らないんだよ!あのシーンを見てしまってから、こいつら薄い空間のひずみを浮かべてるな、と勘ぐるようにはなったんですが。
歩美も、ちひろも、互いにそれを感じ取っていたりするのだろうか。ただ、今回の修羅場の末に互いの思いを「確認」してしまうよりも、むしろ今のようなぬるい「そうなのかな」という気持ちでいる状態というのも、すごく貴重なのよ。歩美ちひろがお互いの「思い」をやんわりと感じ取っているとしても、それに確証がない以上、まぁいいかな、となるわけですよ。だからこそ二人ともお見舞いに来たし、歩美は今回ベッドから出なかった。
「まぁいいかな」というのは、「まぁそれなら、桂木のことを気にかけていても大丈夫かな」という意味なわけですよ。歩美と桂木が寝てるよ!なんて知ったら、ちひろはこうはいられなくなるはず。もちろん歩美も。だから桂馬くんも、バレないようにしているのでしょう。歩美が桂馬くんを好きになるのに、小阪ちひろという存在が干渉する必要はないわけです。桂馬くんからしてみれば。桂馬くんが自信満々にああまで言ったのだから、おそらく本格的な修羅場突入の望みは薄いでしょうね。望みってなんだ。

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まあ、修羅場論はそのくらいでいいとして、今週の神のみは……なんかもう、歯軋りしながら読んでましたよ。天理が歩美よりも早く来てれば、展開が一つ前倒しにされてこうなったかもしれないじゃん!まあ天理と歩美は面識ないからならないかもしれないけどさ!
風邪をひいた時点で「これはこのまま歩美ちひろに行くなあ」とは思ってたよ!分かってたけどさ!個人的な望みとしては、そこから一回横道にそれて天理回とか来るかなぁと布団にくるまりながら期待してたわけなのですよ。だから152.5話とかいう、あんなひどい妄想を晒せるわけであってね!
天理は、なまじに行動の許容範囲が広いからすごく困るわけ。女神候補に挙がっていないキャラが出てこないのは納得できる。再攻略の末に女神が発覚したキャラが、他の未覚醒キャラに出番を譲るのも分かる。でも天理ディアナはさ、別に他のキャラに出番を譲る道理はないわけですよ!ただでさえ出番少ないうえに、ほとんどハクアとセットだし、単体で来たかと思えば天理は寝ててディアナしか喋らないし、そもそも天理よりもディアナの方が本体みたいなもんだし(公式ツイッター参照)。
女神を持つと、もちろん出番とか展開上で体の持ち主のキャラの出番が少なくなるのはもちろん承知してるし、他の女神持ちももちろんそうだろう!でも天理はもともとそうなんだよ!もともとそうなくせに、天理はディアナが桂馬くんを襲わない限り自分から外に出てこないんだよ!なんなんだよ天理!これが柔道の試合だったら「指導」貰いまくりだよ!積極性皆無だよ!そこがいいんだけどさ!
あとね!天理は専用イベントみたいのがないんだよ!というかイベントが少ないの!エルシィだったら一緒にお風呂入ったりしてるしデートもしてる。歩美は今回で一緒のベッドで寝て既成事実作りかねてるし、ちひろは二人三脚してる。ハクアに至ってはデートも風呂も、挙句の果てにトイレまでかましてるんだよ。それに比べて天理といったら、デート以外には一緒に引越しの荷物を運ぶ、と、玄関先で話す、くらいしかしてないよ!幼なじみという属性はもはや「隣人」にすりかわってるし、来訪率がハクアと同じってどういうことやねん!隣である必要性特にないじゃん!しかも今回に至っては、せっかく桂馬くんが「家で」イベントを起こしているというのに天理の影はどこにもないしさあ、まあ状況が状況だし仕方ないけど、「仕方ない」で済まされちゃうところが悔しい。
天理はエルシィ、ハクアの次に並べられるヒロインだから、そういうところでカットインしてきても誰も文句を言わないはずなんだよ。でも何も起きない。もしかして天理って、自分の見ていた幻覚とかじゃないのかよと思うくらい。10年前から関係あったり、幼なじみだったり、他キャラに比べて異常なまでの内側の読めなさだったり、天理はすごい強力なファクターを幾つも持ってると思うんだよ。でもそれが発揮されない。出てこないのに発揮しようがない。パラメーターを数値化したら、天理よりも高いヒロインポイントを持つキャラはいないと思うんだよ。
もう最近ずっと「どうしたら天理の出番が増えるのか」ばっかり考えてるけど、天理を神のみのフィールド上で活躍させるには、桂馬くんとの関係を一新するしかない。つまり今のままではなく、天理ディアナ編として、新たにガッチリと物語の軸を動かす必要があるわけ。そうなると長らくは無理だし、舞高祭が終わってからになる可能性も非常に高い。それまでに天理回、もしくは女神回みたいので天理が出てきたとしても今までと同じ。中盤まで画面の端にいて、話が進展するとディアナに切り替わって、大ゴマを使った後に天理に戻る。そしてまたおさらば。
なんかこんなこと言うとまるで愚痴みたいなけどさ、そうではなくて、いつかそうなることに期待したいなぁというお話なのですよ。てへへ。ま、最近、最新話の神のみを読むときの認識が「天理が出ているか、出ていないか」というところから分岐し始めているのは否定しないけど。出番のなさをうだうだ言って自虐るのはやめていとは思うのです。貫き通して、ゆるゆりのあかりちゃんみたいにしてもいいけどね。でも出番ない音信不通よりはマシかなあ。そしてできれば本編に出てほしいよね。天理はアイマスにおける小鳥さんじゃないのですよ。ま、出番ないよりは……(ry

今週の亮ちひ!

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おお、珍しいコンビ。でもこの二人は、同じ空間に放り投げたら面白くなりそうだと思うんですよねぇ。亮ちひって語感いいし。りょーちもさんみたい。鉄腕バーディー。

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◆ 8/25 Waltz(神のみぞ知るセカイ 154話感想)
幼馴染キャラってなんだか切ないんですよね。
登場キャラの中で、もっとも長く桂馬(主人公)のことを好きでいるのに、
パッとでのヒロインたちが桂馬にどんどん近づいてる
例えば、歩美やちひろってのは春から秋の半年ぐらいの付き合いであそこまでイベントが発生してます

それで、天理のスタンスがまた心を締め付けるものがあるんですよ
9巻の七香編の
「今以上なんて期待するの……ゼイタクだよ」
ってセリフと笑顔が泣けてきちゃいます
もうなんて健気な子なんだと

天理は天使ですね
ポンデリング 2011/08/25(Thu)20:26:21 編集
◆ 8/25 Waltz(神のみぞ知るセカイ 154話感想)
いやもう本当にその通りですよね。
自分もこの回でちひろ来るだろうなーとは思っていましたが
153話でグラスを落とした音が桂木家から聞こえて心配になった天理が家の近くをうろうろしてたら
そこにいた亮君に強引に家の中に勧められるってパターンもあったわけで!
そして歩美とイチャコラしてる桂馬を見て事情は分かってるけどちょっとショックを受けて
しょぼんとしてる天理が来ても全くおかしくない、いや来るべきだと思っていました。
本当に幼馴染としてのイベントが少ないんですよ!これなら幼馴染じゃなくてもいいってイベントが多くて!
朝起こしに来る…は天理だと難しいかもしれないですけどご飯のお裾分けを持ってきたりだとか、
桂馬とのイベントではなくても麻里さんにちょっとお茶しようと呼ばれてそのまま一緒に晩御飯まで頂くとか!
天理の両親が旅行に出かけるからその間天理を桂木家で預かるとかですね
もっとこう幼馴染だからできるイベントが欲しいのです!
出たと思ったらすぐディアナに変わってフェードアウトは寂しいのです。
女神編が終わるとどうなるかが分かりませんが「今以上の関係」を求めるようになる天理に期待します。長文失礼しました
天理のポンデリングもふもふしたい 2011/08/26(Fri)01:58:41 編集
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