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神のみ・サンデーの感想ブログ。こっちはまじめ。
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神のみぞ知るセカイ ヒロイン感想シリーズ②、続いてはこの人、青山美生です!



美生は歩美のあとに攻略される2人目のキャラクターです。そして、見てもらってもわかりますが、金髪ツインテールです。
この御時世では、誰もが性格をイメージできてしまうこの髪型ですが、美生は惜しむことなくその「属性」を振りまいています。桂馬くんも言っていましたが。



神のみのプロトタイプ「恋して!?神様」でも「都万川美央」というお嬢様が出てきていたので、自分はそのキャラクターを一新しただけのものだろう、と思っていました。まだ2人目ですし、普通にお嬢様を攻略するのかな、と。
ただ、読んでもらった人は知っていると思いますが、美生編はただの「お金持ち攻略」では終わりません。美生の髪型などの容姿、性格は、お嬢様キャラでも通用するものであり、本編での設定でも通用する性格となっているとはいえ、自分は正直「そんなにひねる必要があるのかな?」と美生編1話を読んだときは思いました。しかし、POSTERSのインタビューでも言われていますが、神のみは属性あふれる「ギャルゲー」と対比された現実でのお話です。ギャルゲー的に見れば美生はお金持ちのツンデレキャラなんでしょうが、若木先生はあえてそれをずらしているんでしょう。
これがゲーム的要素のない普通のラブコメだったら、へえ、実は○○なんだ、という普通の反応で終わってしまいます。けれど、ギャルゲーという要素が最前面にあるおかげで、「ギャルゲーではこうなのに」という発想が頭に浮かんでくるのではないでしょうか?だから、より意外性が生まれる。読み切り版を読んでた人はなおさらかも。


まあ、美生の理屈はともかく、キャラクターとしての魅力を話しましょう。

神のみには「リアルキャラクター」と「スーパーキャラクター」があり(スパロボ風)、現実にいる少女となかなかいない少女のパターンに分かれます。リアル系はちひろ、みなみ、小説版の麻美ちゃんなど。スーパー系はかのん、月夜、結など。その見分けはだいたい「髪型」です。かのん、月夜は髪の色が明るいし、結は生活しにくいんじゃないかというような髪型ですし(でもそういうのが好き)。
あとはもちろん設定も含まれますが、美生はまちがいなくスーパーキャラの方でしょう。どちらにもどちらのよさがありますが、皆さんはどちらが好きですか?

美生はとことん見栄を張る性格ですが、それは過去にすがり付いているからです。現実を受け入れられずに昔のことを懐かしむことは誰にでもよくありますが、美生はそれをいつまでもそれを続けていました。
それを桂馬くんは、自分が父の代わりになることで美生の心のスキマを埋めました。結局美生から桂馬くんは消えてしまいますが、何もかもがなくなるわけではありません。
変わることを恐れないで、美生は現実にしっかりと対処できるようになったのではないでしょうか?小銭の存在を認めたのもそうですが、結編の6話目(単行本9巻収録)での発言こそ最たるものだと思います。このセリフ、すっごく大好きです。あの美生がねぇ、と誰しも思うはずですよ。美生編は、このシーンを見るまで終われない気がします!

それが、◇美生のベストシーン◇です。



なにげに、単行本おまけページの森田との会話も好き。パラダイスギンガ!


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