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神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。
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鮎川天理さんからの求婚もお待ちしています。
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魔女っ子といえば赤髪。
今週の神のみぞ知るセカイは162話「前夜祭」でした。歩美とちひろ、一度通り過ぎた二つの台風が、再び一つの糸で引っ張られていくお話でしたね。
前回、ヴィンテージを退け、再び自らの意志を再確認したハクア。各々がなすべきことのために奮闘する中で、主人公・桂木桂馬もまた、なすべきことに追われています。
舞校祭。
再攻略のみならず、天理ディアナを含んだ女神編自体のモストターニングポイントとなりえるその祭りが、ついに翌日に近づいています。あっという間のような気もしますが、かのんが刺されてからの怒涛の展開を考えると……長いですなぁ。桂馬くんが風邪という現代病……もとい現実病にかかるほど、神さまも困憊させる高密度な日々も、終わりに近づいている。
と、いいのですが。
前夜祭、ある意味で祭りの盛り上がりが一つの最高潮を迎えるその日に、舞島学園ではキャンプファイヤーが行われるそうで。すげー文化祭だ。お見舞いイベントも、よくある展開でありながら、よくある展開さまさまな破壊力をもって神のみを揺らしてきましたが。文化祭の最後のキャンプファイヤーという非現実な要素を祭りの流れに任せて詰め込むというのは、やはり、胸躍りますよ!そして当然のごとく、そのイベントを桂馬くんも利用するようで。

歩美とちひろ……もう軽くトラウマになりかけるくらいアップダウンの激しい展開を繰り広げた二人、と桂馬くん。お見舞いイベントは何が解決するでもなく、謎が深まってしまったような気もします。ま、裏側の裏側を読まなければ、の話ですが。
「告白してきたちひろに、女神はいる」
今回桂馬くんが作中で立てた、シンプルな理屈。記憶が残っているのだから必ず女神がいる……マルスの突如覚醒を厳格に取り締まらない限り、確かに正しい理屈です。が。神のみにおける「こうだろう」という理屈(というより、展開と桂馬くんを動かすための理由)は、なかなか覆るものなのです。「天理は楠と同じように、人格分裂が起きている」と決めうちしていたら実はそもそも別の人間だった、みたいな。こういうところは推理漫画っぽい。いかつくて言動が荒い真っ先に疑われた男が、実は犯人じゃないのと同じように。それは作品を運ぶうえで必要なクッションではあります。
ただ、桂馬くんなんだよなぁ……これがエルシィで、「にーさまー、告白してきたんだから女神はちひろさんにいますよー!」とか言ってくれれば、あ、これ違うな。と思うわけなんですが。それ以外にも今回の場合は、ちひろを女神と決め打ってもすべてが解決するわけではありませんから。
歩美の話が、残るわけです。
ちひろに女神がいるはずならば、歩美に女神はいないはず。それなのに互いから好意を向けられるということは―――すなわち、攻略関係なしに思いが生まれた、ということなのです。これは桂馬くんからしてみると、思考がごっちゃになる由々しき事態。読者からしてみると、天理もハクアもディアナもあいつもこいつもどいつもそうなんだから、とぼけてんじゃねーよこのモテモテ野郎!と思うわけですが。自覚ナシ。そういうところは揺ぎないなぁ、桂馬くん。ふふ、そんなスキを見せていると天理をかっさらっていくぞう。

告白したちひろと、それを契機に桂馬くんとのイベントをぶつ切りにした歩美。「二人で何か会話をした」と桂馬くんは踏みましたが、まさにそのとおり。ちひろも歩美も、桂馬くんが思う以上の強さで自分の思いと、他人の思いによって挟まれているわけです。特にすべてを知る歩美は、誰よりも強く押しつぶされて―――そして自分自身の思いをこのまま押しつぶしてしまおうと、そう思っているのかもしれません。歩美は優しい子だからなあ。
そんなギリギリの状態の歩美に対して、ちひろとの仲を応援してくれるようにと頼みこむ。ということは、やっぱり過酷かなことなのです……外面は。全てを把握していないとはいえ、桂馬くんはきっと歩美をいじめるためにこんなことをしたわけではない、はず。押しつぶされた思いをもう一度膨らますには、ほかの誰でもなく、歩美の意志が必要なのです。空気を入れるには、その入り口となる穴を開けなければならない。このまま一線を退こうとした歩美を引き止めたかった。きっと桂馬くんはそう思っているに違いありません。女神の有無をはっきりと確認するためにも。それだけじゃなく。しっかりと、けじめをつけるためにも。
さて、とはいえエゲツナイ頼まれ事をされてしまった歩美。知将・高原歩美は、果たして二人をエンディングに導くことはできるのか!?じゃなくてね。自分を殺すくらいなら、生半可に賢い脳みそなど、茹でてやるべきなのです。少なくとも自分はそう思います。せめて、漫画の中のヒロインくらいは。
ちひろもなぁ……。告白あたりからモノローグもなく、一向に心のうちを読めないちひろではあるんですが。今回あれだけラブコメしてるのは、単純な恋心……なのか。歩美とちひろと桂馬くんのトライアングル・ラブも、前夜祭の炎が消えるまでに決着が着くのでしょうか。つづく!

というか、舞島学園のミスコン……作中では2-Bから歩美が選抜されていますが。何言ってんだよ!2-Bで一番かわいいのは麻美ちゃんだろ!(ここで言う吉野麻美とは、小説版神のみぞ知るセカイ1・神と悪魔と天使に登場するヒロインの一人である。)……って注釈必要なのかよ!
確かに漫画版ではコミックスのカバー下にしか出番ないし、誰と関わることもないけど、シナリオ展開的にも空気読んでないけど、私は強く彼女を推薦したいと思うのです。かわいいんですよ麻美ちゃん。記憶を失くした彼女が今も桂馬くんのことを好きかどうかは分かりませんが、今回の祭りもきっと、彼女は勇気を振り絞ってみんなと何かを作り出しているはずです。ああ、かわいいな麻美ちゃん。botの方もそろそろセリフパターンを一新させたい。
今週の黒い三連星!

マイセルフ・ジェットストリームアタック。かっちょいい。もうこれからの神のみもさ、桂馬歩美ちひろでジェットストリームアタックでもしてヴィンテージ滅ぼして終わりでいいと思うんだ。まあそのエンディングだとあれだ、マクロスFみたいに終わりそうですが。
舞校祭。
再攻略のみならず、天理ディアナを含んだ女神編自体のモストターニングポイントとなりえるその祭りが、ついに翌日に近づいています。あっという間のような気もしますが、かのんが刺されてからの怒涛の展開を考えると……長いですなぁ。桂馬くんが風邪という現代病……もとい現実病にかかるほど、神さまも困憊させる高密度な日々も、終わりに近づいている。
と、いいのですが。
前夜祭、ある意味で祭りの盛り上がりが一つの最高潮を迎えるその日に、舞島学園ではキャンプファイヤーが行われるそうで。すげー文化祭だ。お見舞いイベントも、よくある展開でありながら、よくある展開さまさまな破壊力をもって神のみを揺らしてきましたが。文化祭の最後のキャンプファイヤーという非現実な要素を祭りの流れに任せて詰め込むというのは、やはり、胸躍りますよ!そして当然のごとく、そのイベントを桂馬くんも利用するようで。
歩美とちひろ……もう軽くトラウマになりかけるくらいアップダウンの激しい展開を繰り広げた二人、と桂馬くん。お見舞いイベントは何が解決するでもなく、謎が深まってしまったような気もします。ま、裏側の裏側を読まなければ、の話ですが。
「告白してきたちひろに、女神はいる」
今回桂馬くんが作中で立てた、シンプルな理屈。記憶が残っているのだから必ず女神がいる……マルスの突如覚醒を厳格に取り締まらない限り、確かに正しい理屈です。が。神のみにおける「こうだろう」という理屈(というより、展開と桂馬くんを動かすための理由)は、なかなか覆るものなのです。「天理は楠と同じように、人格分裂が起きている」と決めうちしていたら実はそもそも別の人間だった、みたいな。こういうところは推理漫画っぽい。いかつくて言動が荒い真っ先に疑われた男が、実は犯人じゃないのと同じように。それは作品を運ぶうえで必要なクッションではあります。
ただ、桂馬くんなんだよなぁ……これがエルシィで、「にーさまー、告白してきたんだから女神はちひろさんにいますよー!」とか言ってくれれば、あ、これ違うな。と思うわけなんですが。それ以外にも今回の場合は、ちひろを女神と決め打ってもすべてが解決するわけではありませんから。
歩美の話が、残るわけです。
ちひろに女神がいるはずならば、歩美に女神はいないはず。それなのに互いから好意を向けられるということは―――すなわち、攻略関係なしに思いが生まれた、ということなのです。これは桂馬くんからしてみると、思考がごっちゃになる由々しき事態。読者からしてみると、天理もハクアもディアナもあいつもこいつもどいつもそうなんだから、とぼけてんじゃねーよこのモテモテ野郎!と思うわけですが。自覚ナシ。そういうところは揺ぎないなぁ、桂馬くん。ふふ、そんなスキを見せていると天理をかっさらっていくぞう。
告白したちひろと、それを契機に桂馬くんとのイベントをぶつ切りにした歩美。「二人で何か会話をした」と桂馬くんは踏みましたが、まさにそのとおり。ちひろも歩美も、桂馬くんが思う以上の強さで自分の思いと、他人の思いによって挟まれているわけです。特にすべてを知る歩美は、誰よりも強く押しつぶされて―――そして自分自身の思いをこのまま押しつぶしてしまおうと、そう思っているのかもしれません。歩美は優しい子だからなあ。
そんなギリギリの状態の歩美に対して、ちひろとの仲を応援してくれるようにと頼みこむ。ということは、やっぱり過酷かなことなのです……外面は。全てを把握していないとはいえ、桂馬くんはきっと歩美をいじめるためにこんなことをしたわけではない、はず。押しつぶされた思いをもう一度膨らますには、ほかの誰でもなく、歩美の意志が必要なのです。空気を入れるには、その入り口となる穴を開けなければならない。このまま一線を退こうとした歩美を引き止めたかった。きっと桂馬くんはそう思っているに違いありません。女神の有無をはっきりと確認するためにも。それだけじゃなく。しっかりと、けじめをつけるためにも。
さて、とはいえエゲツナイ頼まれ事をされてしまった歩美。知将・高原歩美は、果たして二人をエンディングに導くことはできるのか!?じゃなくてね。自分を殺すくらいなら、生半可に賢い脳みそなど、茹でてやるべきなのです。少なくとも自分はそう思います。せめて、漫画の中のヒロインくらいは。
ちひろもなぁ……。告白あたりからモノローグもなく、一向に心のうちを読めないちひろではあるんですが。今回あれだけラブコメしてるのは、単純な恋心……なのか。歩美とちひろと桂馬くんのトライアングル・ラブも、前夜祭の炎が消えるまでに決着が着くのでしょうか。つづく!
というか、舞島学園のミスコン……作中では2-Bから歩美が選抜されていますが。何言ってんだよ!2-Bで一番かわいいのは麻美ちゃんだろ!(ここで言う吉野麻美とは、小説版神のみぞ知るセカイ1・神と悪魔と天使に登場するヒロインの一人である。)……って注釈必要なのかよ!
確かに漫画版ではコミックスのカバー下にしか出番ないし、誰と関わることもないけど、シナリオ展開的にも空気読んでないけど、私は強く彼女を推薦したいと思うのです。かわいいんですよ麻美ちゃん。記憶を失くした彼女が今も桂馬くんのことを好きかどうかは分かりませんが、今回の祭りもきっと、彼女は勇気を振り絞ってみんなと何かを作り出しているはずです。ああ、かわいいな麻美ちゃん。botの方もそろそろセリフパターンを一新させたい。
今週の黒い三連星!
マイセルフ・ジェットストリームアタック。かっちょいい。もうこれからの神のみもさ、桂馬歩美ちひろでジェットストリームアタックでもしてヴィンテージ滅ぼして終わりでいいと思うんだ。まあそのエンディングだとあれだ、マクロスFみたいに終わりそうですが。
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