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神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。
ご意見・ご要望があれば studiotrefle0510☆gmail.com の方まで、☆を@に変換してお気軽にどうぞ。
鮎川天理さんからの求婚もお待ちしています。
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今週の神のみぞ知るセカイは181話「かんぱい」でした。収束し始めた物語の破片が、互いに互いと折衝しあうお話でしたね。
前回、歩美を攻略するために策を弄しまくった桂馬くん。ですが、どうもそういったがんばりは裏側で打ち砕かれていくようで。さびしい。
ヴィンテージの幹部・リューネとの対決を控えた形で「来週につづく」をした先週ですが、今週は血肉沸き踊るパーティーが行われる・・・こともなく、ノーラさんの機転でピンチを脱しています。ただ、このままリューネが引き下がるとはどうしたって思えないですね。むしろ、新しいカッターを買いにいったのかもしれません。切れ味のいいやつ。
もしくは冷める前にからあげを食べたかったとか・・・ただ、リューネはこういう冗談が通じそうなキャラではあるんですよ。なに考えてるか分からないし、突発的に何をしてもおかしくない。今回だって、あの場所で戦わずに退いたことはちょっと怖いですもん。パターン通り、セオリー通りに来てくれない。そういう観点から考えると、やっぱりリューネは桂馬くんの天敵なのかもしれませんね。フィジカル強いし。
しかし、ハクアも今回くらいのギリギリな状況になったらすぐさま駆け出さなきゃダメですよ!ノーラさんの行動力を見習うべき!ハクアが動くこと=女神の存在を認めること、にはなりそうですが、今回のリューネ桂馬邂逅はかなり危なかったのではないかと・・・彼女は「とりあえず面倒くさいから殺しておく」みたいな思想を持ってる悪魔ですから、あの場でいつ桂馬くんの脳天めがけてカッター投げるか分かったもんじゃないですよ!スプラッタ!ま、死者は出ないにしてもね、むしろハクアはリューネの首を後ろから忍び込んで刈り取るくらいの気概がないといかんですよ。ハクアは活人拳だからそうもならないのでしょうけどーーー苦労しますな、守る側の立場は。

リューネの武器と言えばカッター、ですが、自分はカッター武装と言われるとエヴァ弐号機を思い出しますね。旧劇場版の。EOEの量産機との戦闘シーンを見たおかげで自分は今も旧劇デザインのエヴァ弐号機が大好きなんですが、ともあれ、やっぱりカッターってかっこいいですよね。化物語の戦場ヶ原さんなんかもカッター使いですが、なんというか、日常的な部分からはみ出した場所にあるというのがすごく痺れる!ブルートザオガーなんて仰々しい名前の大剣を振り回しているより、よっぽど狂気に満ち溢れている気がしてドキドキしますね。鉈を持って暴れまわる鉈女なんかもそうですが。やっぱり武装がカッターであるという時点で、リューネは狂気をまとったキャラとして存在していると思うのです。派手な鎌を持っているハクアとは違って。ただ、今のところはそれほど狂ったような描写は見えていないので、これから先どんなふうにリューネが狂って行くのかが楽しみですね!怖いけど!
そして、旧劇エヴァの話を引き合いに出したからには、カッターを持って狂気を解放したリューネの無双シーンというのも見てみたいのですが・・・か、神のみではさすがに無理かな!
リューネとの衝突をなんとか避けた桂馬くんたちは、ちひろの提案で京ちゃんの家に行くことに。今まで桂馬くんの攻略を黙って(?)見ていたちひろでしたが、ついに今回口を出しましたね。それは単純な助け舟―――だったのでしょうか。
パーフェクトフリーダム娘・京ちゃんの実家はクリーニング店だったようで。確かに何でも綺麗に洗い流してくれそうな京ちゃんらしい設定ですね・・・その勢いで今のドロドロ展開も水洗いしてくれ!もしくは水に流してくれ!とか京ちゃんに言ったら「なに言ってんの、覆水盆に帰らずだよ」とかそんな感じに切り返しを喰らいそうですが、ともあれ、歩美ちひろ桂馬くんは京ちゃんの家に転がり込むことに。こういうところの包容力もさすがですね。なんか、常に爪切り持ってそう。

前にも言った気がしますが、やっぱり京ちゃんには物語の本筋には関わらないでいてほしいのです。麻里さんと、京ちゃんと、コミックス16巻のおまけページに出てきたようなキャラクターは、何も知らずに日々を過ごしていてほしいのです。今回、京ちゃんは三角関係を置く敷地となっていましたが、それでも何かを知ることはなかった。きっとこれから先も、何かを知ることはないのでしょう。それでいい!帰るべき日常の姿がそこにあることは大切ですよ。思っている以上に。
それにしても京ちゃんは、なんというか、ヒロインっ気がないというか。いやなくていいんだけども!フツーに男の子を部屋にあげたりとか、技かけたりとか、一度しっかりファインダーを向ければ逆にアンチヒロインとしてかなりキャラが確立しそうな気はしますねぇ。いや、もうしてるか。神のみ特殊とはいえハーレム作品である以上、京ちゃんみたいなキャラクターは前面には出てこないですから。今回の桂馬くんとのカラミは希少価値ですよ!京ちゃんは誰に対しても「上下」という概念がなさそうなので、見ていて楽しいですね。神?へーっ、すごいね。びっくりしたー、そうだったんだー。がんばれ~。って、目線を別の場所に向けながら言ってそうですわ。餌を投げても引っかからない。京ちゃん攻略なんてのも、一度くらい見てみたいですが。

しかし、そうこう穏やかにもしていられない。歩美の攻略は、思わぬ相手から妨害を受けますーーーいや、よく考えると思わぬでもなんでもないのですが。
それが、ちひろ。
「ベストエンドより、スピードエンドなんだ!」
と、桂馬くんが作中で言ってしまったことで、もう神のみ・歩美再攻略編のエンディングは“ベストエンド”に絞り込まれてしまったような気がしますが・・・それはともかく、今回ちひろは最初に、桂馬くんを歩美に譲ろうとします。しかも露骨に。やっぱりちひろは歩美の思いを知っていて、知ったときにすぐに飲み込めるくらいの認識を持っていたようで。歩美が桂馬くんと一緒にいたこと、それに関しての歩美の反応を見て、その二人が行き着くであろう「エンディング」を構成させます。それが桂馬くんの言う“ベストエンド”。何かを切り捨てることなく着地する、本来あるべき正しいエンディングです。それを目指そうとするちひろを桂馬くんは否定しましたが、同時にまたちひろも、桂馬くんを否定します。そんなゲームみたいに言わないでほしい、と。それすらも一蹴されたちひろは、最後、根底を揺るがすような行動に出ます。
それが、歩美へのネタばらし。
・・・ま、確かに事態の傾きとしては悪い方向ですが、個人的にはそうでもないかなあと。歩美の反応は来週に持ち越されたので何も言えませんが、ちひろに関しては、こういう行動をしてくれてよかったのではないかと。歩美は最近常に、そしてちひろは今週の途中まで、「常識」というものに囚われていました。友達が好きな男とうまく行きそうになったら応援しなければいけないという、感情論の入り込むスキマのない理屈に、です。ただ、今週のちひろはそういうものをぶっ壊して自分の欲望を優先して行動した。つまりその分、つけこむスキマも同様にできるわけです。事態はガクッと傾きましたが、その勢いに乗って乗り切れれば或いは、ということで。そこは桂馬くんの技量次第ですが!がんばれ主人公!技をかけられてる場合じゃないぞ!
今週の贈与!

三角関係における“ベストエンド”の一例。いいなあ。自分もこの真ん中の箱入り息子になりたいですわ。拾ってください。
ヴィンテージの幹部・リューネとの対決を控えた形で「来週につづく」をした先週ですが、今週は血肉沸き踊るパーティーが行われる・・・こともなく、ノーラさんの機転でピンチを脱しています。ただ、このままリューネが引き下がるとはどうしたって思えないですね。むしろ、新しいカッターを買いにいったのかもしれません。切れ味のいいやつ。
もしくは冷める前にからあげを食べたかったとか・・・ただ、リューネはこういう冗談が通じそうなキャラではあるんですよ。なに考えてるか分からないし、突発的に何をしてもおかしくない。今回だって、あの場所で戦わずに退いたことはちょっと怖いですもん。パターン通り、セオリー通りに来てくれない。そういう観点から考えると、やっぱりリューネは桂馬くんの天敵なのかもしれませんね。フィジカル強いし。
しかし、ハクアも今回くらいのギリギリな状況になったらすぐさま駆け出さなきゃダメですよ!ノーラさんの行動力を見習うべき!ハクアが動くこと=女神の存在を認めること、にはなりそうですが、今回のリューネ桂馬邂逅はかなり危なかったのではないかと・・・彼女は「とりあえず面倒くさいから殺しておく」みたいな思想を持ってる悪魔ですから、あの場でいつ桂馬くんの脳天めがけてカッター投げるか分かったもんじゃないですよ!スプラッタ!ま、死者は出ないにしてもね、むしろハクアはリューネの首を後ろから忍び込んで刈り取るくらいの気概がないといかんですよ。ハクアは活人拳だからそうもならないのでしょうけどーーー苦労しますな、守る側の立場は。
リューネの武器と言えばカッター、ですが、自分はカッター武装と言われるとエヴァ弐号機を思い出しますね。旧劇場版の。EOEの量産機との戦闘シーンを見たおかげで自分は今も旧劇デザインのエヴァ弐号機が大好きなんですが、ともあれ、やっぱりカッターってかっこいいですよね。化物語の戦場ヶ原さんなんかもカッター使いですが、なんというか、日常的な部分からはみ出した場所にあるというのがすごく痺れる!ブルートザオガーなんて仰々しい名前の大剣を振り回しているより、よっぽど狂気に満ち溢れている気がしてドキドキしますね。鉈を持って暴れまわる鉈女なんかもそうですが。やっぱり武装がカッターであるという時点で、リューネは狂気をまとったキャラとして存在していると思うのです。派手な鎌を持っているハクアとは違って。ただ、今のところはそれほど狂ったような描写は見えていないので、これから先どんなふうにリューネが狂って行くのかが楽しみですね!怖いけど!
そして、旧劇エヴァの話を引き合いに出したからには、カッターを持って狂気を解放したリューネの無双シーンというのも見てみたいのですが・・・か、神のみではさすがに無理かな!
リューネとの衝突をなんとか避けた桂馬くんたちは、ちひろの提案で京ちゃんの家に行くことに。今まで桂馬くんの攻略を黙って(?)見ていたちひろでしたが、ついに今回口を出しましたね。それは単純な助け舟―――だったのでしょうか。
パーフェクトフリーダム娘・京ちゃんの実家はクリーニング店だったようで。確かに何でも綺麗に洗い流してくれそうな京ちゃんらしい設定ですね・・・その勢いで今のドロドロ展開も水洗いしてくれ!もしくは水に流してくれ!とか京ちゃんに言ったら「なに言ってんの、覆水盆に帰らずだよ」とかそんな感じに切り返しを喰らいそうですが、ともあれ、歩美ちひろ桂馬くんは京ちゃんの家に転がり込むことに。こういうところの包容力もさすがですね。なんか、常に爪切り持ってそう。
前にも言った気がしますが、やっぱり京ちゃんには物語の本筋には関わらないでいてほしいのです。麻里さんと、京ちゃんと、コミックス16巻のおまけページに出てきたようなキャラクターは、何も知らずに日々を過ごしていてほしいのです。今回、京ちゃんは三角関係を置く敷地となっていましたが、それでも何かを知ることはなかった。きっとこれから先も、何かを知ることはないのでしょう。それでいい!帰るべき日常の姿がそこにあることは大切ですよ。思っている以上に。
それにしても京ちゃんは、なんというか、ヒロインっ気がないというか。いやなくていいんだけども!フツーに男の子を部屋にあげたりとか、技かけたりとか、一度しっかりファインダーを向ければ逆にアンチヒロインとしてかなりキャラが確立しそうな気はしますねぇ。いや、もうしてるか。神のみ特殊とはいえハーレム作品である以上、京ちゃんみたいなキャラクターは前面には出てこないですから。今回の桂馬くんとのカラミは希少価値ですよ!京ちゃんは誰に対しても「上下」という概念がなさそうなので、見ていて楽しいですね。神?へーっ、すごいね。びっくりしたー、そうだったんだー。がんばれ~。って、目線を別の場所に向けながら言ってそうですわ。餌を投げても引っかからない。京ちゃん攻略なんてのも、一度くらい見てみたいですが。
しかし、そうこう穏やかにもしていられない。歩美の攻略は、思わぬ相手から妨害を受けますーーーいや、よく考えると思わぬでもなんでもないのですが。
それが、ちひろ。
「ベストエンドより、スピードエンドなんだ!」
と、桂馬くんが作中で言ってしまったことで、もう神のみ・歩美再攻略編のエンディングは“ベストエンド”に絞り込まれてしまったような気がしますが・・・それはともかく、今回ちひろは最初に、桂馬くんを歩美に譲ろうとします。しかも露骨に。やっぱりちひろは歩美の思いを知っていて、知ったときにすぐに飲み込めるくらいの認識を持っていたようで。歩美が桂馬くんと一緒にいたこと、それに関しての歩美の反応を見て、その二人が行き着くであろう「エンディング」を構成させます。それが桂馬くんの言う“ベストエンド”。何かを切り捨てることなく着地する、本来あるべき正しいエンディングです。それを目指そうとするちひろを桂馬くんは否定しましたが、同時にまたちひろも、桂馬くんを否定します。そんなゲームみたいに言わないでほしい、と。それすらも一蹴されたちひろは、最後、根底を揺るがすような行動に出ます。
それが、歩美へのネタばらし。
・・・ま、確かに事態の傾きとしては悪い方向ですが、個人的にはそうでもないかなあと。歩美の反応は来週に持ち越されたので何も言えませんが、ちひろに関しては、こういう行動をしてくれてよかったのではないかと。歩美は最近常に、そしてちひろは今週の途中まで、「常識」というものに囚われていました。友達が好きな男とうまく行きそうになったら応援しなければいけないという、感情論の入り込むスキマのない理屈に、です。ただ、今週のちひろはそういうものをぶっ壊して自分の欲望を優先して行動した。つまりその分、つけこむスキマも同様にできるわけです。事態はガクッと傾きましたが、その勢いに乗って乗り切れれば或いは、ということで。そこは桂馬くんの技量次第ですが!がんばれ主人公!技をかけられてる場合じゃないぞ!
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三角関係における“ベストエンド”の一例。いいなあ。自分もこの真ん中の箱入り息子になりたいですわ。拾ってください。
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