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管理人:とれふる
Pixiv
TINAMI
インタビューズ
神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。
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鮎川天理さんからの求婚もお待ちしています。
合併号が挟まると、途端にブログの更新が滞るのはどうか。
というわけで、今週の「神のみぞ知るセカイ」は一週間ぶり、第110話「アンドロイドはチキンカツの夢を見るか?」の感想です。新たな攻略キャラ・灯(ひらがなじゃなかった……)に桂馬くんが奮闘を続けます。
本筋とは関係ありませんが、自分は今回の扉絵がすごい好きですね!やっぱり神のみは「歯車」が似合いますよ。アニメでもうまく使ってくれますかね~?
そして、本題。
前回から登場した「倉川 灯」は、月夜よりも小さい女の子です。実は楠と同い年なんですが、なんといっても今回は灯の小ささと幼さが印象に残りました。若木先生が描くキャラは、他の萌え系マンガと違って、身長が高かったり、年齢が上だったりする人も魅力的に描かれています。背が高いというか、等身が大きいというか。二階堂先生やユウキママなんかを見てても、女性の「艶やかさ」がすっごいうまいです。
そして、等身の低いキャラももちろん魅力的です。中でも灯は、月夜以上に体の小ささが強調されている気がしますね。性格も冷ややかでおとなしい彼女ですが、歩いているときの擬音が「ちょこちょこ」と聞こえてくるかのような愛くるしさがありますね。
愛くるしさと考えると、今までの神のみにはあんまりなかったものではないでしょうか?
たとえば。
①膝を突いて小さくなってパーツを拾う。
ほんとに、「ちょこん」っていう感じで座ってますよね。灯は今までにないくらいしっかりと洋服を着込んでいますが、後ろに背負っている大きなリュックなども灯の小ささを強調してていいですね。きっとリュックの中には、体操服が入っているに違いないですよ。
②子供のように走る。
このシーンなんか見てると、楠と同年代とはとても思えないですね。走っている音も「テテテ」だし。
③大きすぎるベンチに座る。
このシーンが個人的にはツボ。見ていて癒されますよ、灯は。前回の檜編は楠もいましたから、高身長とナイスバディーが犇いていましたね。小学生……じゃなくて、小学生なみに小さい高校生で和みたい人は、今回の灯編は必見ではないでしょうか?
そして、展開も……相変わらず怒涛。桂馬くんの実行力のおかげで、神のみぞ知るセカイは減速というものを知りませんね。ただ、これはちょっと訴えられるレベルではないでしょうか!次回に期待!
今週の画力!
成り行きはサンデーを読んでもらうとして、諸事情で女の子の絵を描く桂馬くん。見本はエルシィ。前の消防車でも思ったけど、エルシィって実はかなり絵心があるんじゃなかろうか……。いや、まあ、少なくとも桂馬くんよりはあるだろうけどね。