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神のみ・サンデーの感想ブログ。こっちはまじめ。
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9月になりましたが、暑さがまったくもってゆるくなりませんね。どういうこっちゃ。

ともあれ、今週の神のみぞ知るセカイは112話、「絶対彼女」です。今回は、落とし神と灯が理想と現実についてディベートしています。



灯は、感情の起伏が少なかったりするところが、小説版2巻に登場する青羽に似ていますよね。現実を見限った第2の落とし神です。そこから考えると、やっぱり桂馬くんと灯は似ているのかなぁ、なんて。

桂馬くんと灯は今回、それぞれの理想……と銘打たれた「机上の空論」についてを語り合います。
灯は未だ自分の理想を追い求めていて、できると信じ込んでいるようです。一方の桂馬くんはというと、理想を現実とは違う場所に求めていますね。灯はそれを「妥協」と呼びましたが、果たして桂馬くんはそれを認めたりするのでしょうか?



灯の目的を端的に言えば、それは「理想の世界に変えること」です。理想を実現させるために現実の究極を求めて、あわよくば理さえねじ曲げるつもりです。完全な人間を造る……その目的の地盤が、現実世界となっています。
桂馬くんの目的は、「理想の世界に触れること」であり、その基盤に現実が関わる必要性はどこにもないんでしょう。だから桂馬くんはゲームの世界に入り浸っているのだと思います。

ただ、それは果たして妥協なのでしょうか?

媒体がゲーム(二次元)ということで、長瀬先生のときのように現実逃避と思われがちですが、桂馬くんにそんな気持ちは毛頭ありません。デコボコな道と舗装された道があって、舗装された道を渡るように……ただ当然に生きているだけです。わざわざ現実を変えるなんて無理なことをする必要なんてない、舗装された道があるなら、そこを渡ればいい、と。

しかし、本当に現実は変わらないのでしょうか?
攻略が終わり、記憶が消えても思いは残りスキマは埋まる。FLAGαの通り、少しずつでも世界は変わっていくのでは?……と、やっぱり桂馬くんにも思ってほしいですね。無理だよとは言わず!

前述しましたが、桂馬くんと灯の理想は共に机上の空論です。だとしても、本当に灯の望む人間が完成すれば、桂馬くんの理想だって……?

今週の神と悪魔!



この後のシーンは、個人的にはかなり好きですね!最近の桂馬くんはどんどん負の連鎖に入ってきているらしく、攻められっぱなし。



……ですが、灯に対しては、攻略うんぬんは関係なく「素の桂木桂馬」の姿が心を動かしているみたいですね。


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