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管理人:とれふる
Pixiv
TINAMI
インタビューズ
神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。
ご意見・ご要望があれば studiotrefle0510☆gmail.com の方まで、☆を@に変換してお気軽にどうぞ。
鮎川天理さんからの求婚もお待ちしています。
ちょっと(?)遅くなってしまいましたが、昨日、ゲッサン11月号を購入してきました!「あだち充 画業40周年記念」ということで…… 豪華作家人があだち先生にイラストを贈られています。いやー、豪華なメンツでしたね!その中でも、やっぱり久米田先生は面白い。
で、その豪華陣の最後を若木先生が飾っています!
若木先生は「ラフ」のかおりちゃんが好きみたいですね。「ラフ」、よかったなぁ……。
5年ほど前、自分がサンデーを読み始めたころに初めて「あだち充」という漫画家の漫画に正面から顔合わせし、一時期かなりはまった記憶があります。
もちろん今も好きですが、その頃は現役で連載されていた「クロスゲーム」から、「タッチ」「H2」「虹色とうがらし」「ラフ」「いつも美空」と、とにかくあだち先生の作品を読んでいましたね。(そういえば、「みゆき」は読めなかったんだっけ……)
個人的にあだち先生の作品で一番好きなのは「H2」ですね。
「タッチ」「ラフ」もその次点として好きです。自分がなぜ「H2」に嵌ったのかというと……やっぱりあの四人の絶妙な関係があったからでしょうかね。あの四角関係は絶妙すぎる。
というか、あだち先生の作品について喋りだしたら当分終わらないですよ!これはまた別の機会にっ。(ゲッサンのホームページ)
また、9日に発売されたアニメ雑誌「アニメディア」「Newtype」「コンプティーク」には、アニメ神のみの版権絵が新たに掲載されています。
「Newtype」がこちらのイラスト。

エルシィ、歩美、かのんの三人が描かれたイラスト。雑誌自体とは別になったポスター集の一部として掲載されているので、取り外しや掲示がすごく便利です!いつもこうだったらいいですなぁ。
続いて、「アニメディア」のイラストがこちら。

エルシィのお風呂シーンであります。胸と腰周りには例の「便利な」羽衣が装着されていますね。本当に便利な羽衣です。便利すぎます。
ただ(?)この羽衣もいつもどおり半透明ですので、よく見るとラインは見えるんですね。え、どうでもいい?そうですか。
しかし、水にぬらしても平気な羽衣なんですから、いくら風呂場とはいえ普通は「もっとしっかり巻こう」とか思いますよね。服に……いやせめて、水着みたいにすればいいのでは?なんでこんなきわどい巻き方やねん。
こういうのを無自覚にやってしまうのがエルシィのエッジのきいたところですね。まあエッジがききすぎて、地面に刺さって抜けなくなってることもよくありますが。
そして三枚目、「コンプティーク」さんのイラスト。

個人的にはこのイラストが一番オススメです。エルシィと歩美、そして桂馬くんが描かれています。
エルシィと歩美もかわいく描かれていますが、なによりこの桂馬くんはかなりかっこいいですね。
原作でも、巻頭カラーや表紙などのイラストでは常時キリッとした顔をしている桂馬くんですが、アニメ版権絵でもそれは同じですね。
また、掲載されていシリーズ構成・倉田さんの解説も面白いです!
ちなみに。
ジェネオンさんから無料配布されている、「2010 AUTUMN ANIME GUIDE BOOK」……少し前から配布されていますが、かなりいい雑誌です。普通に有料でも買っちゃいますよ。
ただ、無料配布なのでちょっと入手が難しいです。全国の主要CDショップや、アニメイト・ビッグカメラなどで配布中です。
おそらくそろそろ入手が困難になると思われるので、再広告~。
アニメ神のみぞ知るセカイ第二話、「あくまでも妹です」「ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール」の感想を。
前回、歩美に負けず劣らずのスタートダッシュで走り出した神のみアニメでしたが、今回ももちろんその勢いは衰えていません!

まずその勢いの一つが、作画。
マングローブはここでわざわざ特筆しなくても、作画の良さは周知の事実です。自分も神のみがマングローブで映像化されるにいたって、そのときに放送されていた「さらい屋五葉」をチェックしたんですが、自分の予想以上に動いていてビックリした覚えがあります。
刀鍛冶も良かったですしね。

まず、冒頭でエルシィがクラスメイトから質問攻めにあうシーン。エルシィはちやほやされて照れますが、もういちいち良く動くんですね~これが。しかも、デフォルメ化したエルシィもしっかりと可愛いです!
一話を見ていても気づきましたが、マングローブさんは「アクション作画」が得意みたいですね。桂馬くんが風圧に飛ばされて耐えるところとか、首輪に操られるところ、歩美が走っているシーン……グリグリッと、時にはバトルアニメのようなカメラワークも駆使して、とにかく迫力が出ています!
もちろん、二話でもその魂は継承されていました。


桂馬くんが、エルシィの妹設定の甘さを否定しながら指差すシーン。かなりダイナミックな動きをしています。ラブコメに必要ないでしょうと言いたくなるようなこういう作画も、アニメの勢いを加速していていいですね!
ちなみに、その後のシーンも必見です。ああっエルシィ!そんなところを噛んでは……!


妹の、品質示す エンブレム BMW!
言わずも知れた桂馬くんの初格言ですね。ここでは下野さんの熱演が映えます!
いろいろなインタビューで、下野さんは桂馬の演技を「抑揚があって難しい」とおっしゃっていました。さっきまでギャグ顔でアホなこと言っていたのに、急に真面目な顔になって……結局アホなことを言う。難しい演技のはずですが、下野さんは見事に演じきっています。それどころか、桂馬くんらしさをよりパワーアップしてますね!
「オタク発言をして、気持ち悪い……けど、その根底には純粋さがあるから笑ってしまう」
という桂馬くんのキャラ性が完璧に表現されています。下野さん素晴らしい!
ちなみに今回、桂馬くんのママ・麻里さんが初登場しています。柚木さんの声も麻里さんにピッタリですね。今まで柚木さんが演じてきたキャラを見ても、ちょっと天然で、面倒見がよくて……でも気が荒くなることもあるという麻里さんをばっちりフォローできていましたし!
しかしもちろん、伊藤かな恵さん演じるエルシィも負けてはいません。
二話は数少ないエルシィフィーチャー回ということもあって、エルシィの可愛さが一話以上に振りまかれています。
個人的なおすすめは、箒で桂木家をふっとばした際のエルシィです。

ここは、伊藤かな恵さんの声がかなりかわいいですね!料理が美味しいと言われ、掃除を褒められ、この時のエルシィは少し「調子に乗っている」状態なんでしょう。そしてノリノリのまま掃除を始めて……大失態。このシーンのエルシィは困っているというより、どちらかというと「調子に乗っていたのに失敗して、恥ずかしい」と感じている場面で、かわいい上に中々貴重なシーンでもあります。


そしてやっぱり見所は、桂馬くんとエルシィが風呂場で遭遇するシーン。この時の二人の顔のアップは、どちらも印象的ですね。今回の中で桂馬くんが一番かっこよく、エルシィが一番かわいく描かれているカットでしょう!
ちなみに。
いろいろなところで話題になっている「ギャルゲーショップシーン」。個人的には、元ネタの内容というよりもそこまで作りこまれていることに驚きましたね。後ろのゲームパッケージやパネル、ポスターまでイラストが描かれていて、かなり気合の入っている背景でしたよ!
そして物語は後半へ。


まず、冒頭のシーンですが、二階堂先生の授業が「地獄変」というのは芸が細かいですよね。こういうところもしっかりと描かれているというのはやっぱり凄いです!原作だとここまでやるページはないですから、原作ファンとしては特に楽しめるところではないでしょうか?


そして、ちひろ登場!公式サイトやサンデー本誌で特に取り上げられていないので多くは言いませんが……声が阿澄佳奈さんなのね!個人的に阿澄さんはゆのみたいな「内気なキャラ」の声がすきなんですが、ちひろのイメージにもぴったりじゃないですか。特に「アニメ声でない」というところが凄くツボでしたね!
もちろん、2.5話はちひろの登場がメインではありません。
ついにこの娘が登場です!


青山中央産業令嬢・青山美生。
神のみ史上2人目の攻略キャラは、見ていただければ分かるように「金髪ツインテール」です。そして釣り目、おでこも出している……桂馬くんが作中でも言っていましたが、典型的すぎるツンキャラですね。
まあ包み隠さずに言ってしまうと、2回目の放送を見た限りのみなさんの感想は……「エルシィのほうがかわいい」というのが大半みたいですね。もちろんFLAG.2.0はエルシィ回ですのでエルシィがかわいくていいのですが、まあ歪曲されて「美生が微妙?」みたいな流れになってしまいそうですので、言っておきますが!
二話の美生は、微妙です!というかむしろ、微妙でないといけないのです。
ちょっと来週に食い込みますが、桂馬くんの読みはずばり的中しており……美生は性格も古典的なツンデレキャラなんですね。でも、美生は(原作カウントで)一話目では「デレません」。
というか、「ツン」もしていないんですね。
どうも原作を読んでいると今のままで普通に感じますが、初見の人からしてみると、感情の起伏が小さいキャラのように見えます。今回の美生は見栄を張っているため、大人しいし、桂馬への処理も冷淡ですね。
美生の中では「庶民の行動にうろたえること」は許されざることであり、桂馬くんが無礼なことをしてきても怒ったりはしません。淡々としていないといけない……と、美生は感じているはずです。
ただ、冷淡だからこそ、ツンにも迫力がないんですね。「あ、あ、あんたバカ!?」みたいな。ある意味視聴者が望んでいるようなツンと照れを、美生は見せていない。というか、見せまいとしているんです。
この設定からもすでにツンデレキャラとしての片鱗が見えていますが、来週はそれがボロボロと落ちて、ほぼ全てがあらわになるはずです。そしてそれが美生の本当のキャラなんですね。
桂馬くんの格言を借りれば、2話現在の美生は「デレの周りの鎧の上に、もう一つ鎧を着ている」という状態ということでしょうか。来週、一つ目の鎧が壊れ……まっとうなツンデレキャラ・美生が誕生するでしょう!
今週のままでエンディング……なんて思っていると、それこそカウンターパンチが直撃しますよ!今から構えておきましょう。


FLAG.2.5の見所!
まず一つは、桂馬くんからの告白で慌てふためくエルシィ。たとたとたと~と教室内を走り回るエルシィはキュートですね!ボンッと顔を赤くするエルシィも、原作を踏襲しつつ、さらに昇華させていて素晴らしいカットでした。


もう一つは……かなり個人的ですが、森田のプロレス技(!)ですね。このシーンは下野さんの声と、絶妙なテンポがうまく織り交ざってます。かんなぎ、バカテス、みつどもえ……などでの下野さんのツッコミやリアクションボイスは面白かったのですが、神のみでももちろんそれは発揮されていました。
桂馬くんはこれから先、すさまじい数の断末魔を叫ぶことになるので楽しみですね!
次回予告!
FLAG.3.0「ドライヴ・マイ・カー」
FLAG.3.5「パーティーはそのままに」
次の攻略対象は、舞島学園の金持ちで知られる大財閥のご令嬢、青山美生。
下校する美生をつけた桂馬とエルシィは、美生が実はボロアパートに住んでいる事実を知ってしまう。美生の秘密を知った桂馬はなんと彼女の運転手に立候補!「庶民」と罵られながらも、美生の世話を焼く毎日。
そんなある日美生のもとにセレブなダンスパーティーの招待状が届き……
(アニメ公式サイトより)
次回予告の映像は、テレビ東京・あにてれのサイトで公開中です。






EDも最高でした。歌や攻略キャラ集合ももちろんよかったですが、やっぱり最後のサプライズには感動しましたね。製作陣を褒めちぎりたいです!
こんなことを言うのもあれですが、アニメっていうものはやっぱり印象が大切で。そのせいで「一話のクオリティーを、二話以降保てない」というアニメがすごく多いわけですが……アニメ「神のみ」は全く心配がいりませんでしたね。来週は、上記のリンクで見てみると作画監督さんが沢山おりますので。
心配どころか、これから期待して待ちたいです!
そんな暑さにも負けじと(?)熱い展開が繰り広げられている今週の神のみぞ知るセカイは、第117話「CUE」です。
今回はなんといっても、どんな状況でも「ブレない」落とし神の動向に注目ですね。

前回、フィオーレと名乗る新悪魔に襲撃を受けたかのん。憑依しているアポロも意識を失い……まさに絶体絶命の危機。
そんな状況に陥ったかのんを見て、桂馬くんは責任を感じていました。自分の行動の緩慢さに。
とにかく思考を巡らせている桂馬くんに対し、エルシィ・ハクア・ディアナはかのんに刺さった「剣」をなんとかして抜こうともがきますが……うまくいきません。

かのんに刺さった剣は女神の力を使っても抜けず、最終的にディアナはこう結論を出しました。ハクアいわく旧地獄の魔術は禁忌であり、かのんがまだ生きていられるのもアポロの力があってこそ。

さらにハクアは、剣の柄に「正統悪魔社(ヴィンテージ)」のマークがあることを発見します。人間界との繋がりを持ち、旧地獄を倒す組織である駆け魂隊に、裏切り者がいる……ハクアの出した結論は、読者という第三者の目線から見るとおそらくパーフェクトでしょうね。成績一位は伊達ではないということです!
一方、ハクアには敵対心を持っていると思われる実行犯・フィオーレは、どうもボロを出しまくっていますね………。証拠は幾つも残すし、計画性もなさそうですし。
だからこそかのんはこんな状態なわけですが。
とはいっても、剣を抜く手段はない 。
どうしようもない……そんな空気が、「三人」の中に流れます。
ただ、神様だけは違っていて。
「最善を尽くすためには、まず情報だ。あと何日で死ぬか言え」

今まで数々の攻略で、どれだけ逆境に立たされたとしても、持ち前のゲーム理論で(周りからしてみると、半ば強引に)決して歩みを止めなかった桂馬くんですが……たとえ人の命が懸かっていてもそれは全く変わっていませんね!
むしろ、人の命が懸かっているからこそ、桂馬くんはドライブをかけています。
歩みを止めないとしても、駆け出したりしないのが桂馬くんの特徴ですが、今回は桂馬くんが先陣を切って臨む……こういう時の桂馬くんは本当にかっこいいですね!ちひろの攻略時を彷彿とさせる「本気の落とし神」。
「勝算がなければ、作るだけだ」
そして、ついに神が動く!

来週からは、おそらく残りの女神探しが始まりそうですね。そうなると、115話のディアナとの会話が重要になりそうです……。
今はまだ愛が足りなくて目覚めていない女神も、「もう一度キスをすれば覚醒するかも」。そのディアナの言葉を桂馬くんが参考にすれば……
舞校祭は、大変なことになりそうですよっ!
加速して止まらない神のみ……次回がかなり楽しみですね!アニメの2話も最高でしたし、明日はアニメ感想も書きたいです。
神のみもアニメが始まり、しかも好評とあって最近はいろいろな場所でさまざまな情報が流れていますね。感想の中にもすごく興味深いものもあったり……どうも情報が多く発信されると、受信体制になりがちですね。こちらも積極的に発生していかないと!
というわけで、今日は神のみOPの歌詞考察について。
ちなみに二回目があるかどうかは未定ですが、ともあれ、これについてはおそらくアニメを見た殆どの人が気になっていることではないでしょうか?
アニメ神のみぞ知るセカイのOP曲「God Only Knows 第三幕」は、全編が英語歌詞で歌われているため、歌詞の聞き取りが他の曲よりも非常に困難です!だって英語だもん!
これがまたどうでもいいような歌なら気にもしないんですが、どうしたって名曲なんですよね。自分も本放送でこのOPを見たときは、成仏しかけましたよ。期待通りの神々しい曲に、かっこいい映像も付いていて……そいつは……最高に気持ちがいいな……(西広くんボイスで)。
自分もなんとか聞き取れまいかとちょっと試してみましたが、もう全然わからない。ウォークマンの語学学習機能とやらで2分の1の速さにしても、結局いつも「うわー声キレイだなー」としか思えませんよ。Utauyo!MIRACLEを散々聴いても一向に歌詞を理解できなかった自分には無理でしょうね。音楽の成績とか、中学のときに一回2を取りましたもん。まあ、そんな話はどうでもよくて。
これまでに、「もう、いーかげんなおはなし」さんでもOP歌詞についての記事が完成していますので、「ANIMESUKI FORUMS」を参考にしたい方はこちらでどうぞ~。毒島さんかわいい。
個人的に注目したいのは、「A piercing mind II2」さんのページで公開されている歌詞ですね。Googleで「God Only Knows 第三幕 歌詞」と検索するとトップに出てくるので皆さんすでにご存知かもしれませんが、ここにもOPの歌詞が掲載されています。しかも動画つきで。おそらく中国の方のページなんですが、英語が母国語でないのに聞き取れるとか凄いですね!
もう一つが、ニコニコ動画でのOP動画の歌詞、ですね。これはコメントなので誰が翻訳した、ということはわからないのですが、こちらも第三幕はフルで解読されています。
ここで興味深いのが、上の二つでの歌詞の細部の違い。
この二つの歌詞は全て同じというわけではなくて、所々が微妙に違っています。どちらが正解かはもちろん分からないのですが、単純にこういうのは興味深いです。両方掲載しますので、見比べてみてください!
左がA piercing mind II2さん歌詞、右がsm12368217内の歌詞です。
(画像クリックで拡大)
こうして並べてみると、同じところもあったり、全く違うところもあったりで面白いですね。
歌詞を意識して聞いてみると、確かにこの二つが共通しているところはそのように聞こえます!聞こえたとしても、歌うのはまた別段に難しいですが……歌詞は覚えたいですよね。
フルでは全六幕あるので骨が折れますね。でも正しい歌詞はそこで公表だと思うので、歌詞が気になる人もぜひ購入してください!自分はこの曲を聴く前は「若木先生のジャケットなんだー、これは買わなきゃ」と思っていましたが、今となっては曲自体が気に入ってしまいましたね。ジャケットが若木先生のイラストじゃなくても買っちゃうと思いますよ。
というわけで、OP「God Only Knows~集積回路の夢旅人」は11月3日発売です!
(公式サイトのCDページ)
~与太話~
どうしてこうなった……。
と、いうわけで!
始まりました、TVアニメ「神のみぞ知るセカイ」!
個人的な期待度とかはこの記事や、その他の神のみ感想記事に書いてあるので、第一話の感想から率直に入りましょう。


FLAG.1.0「世界はアイで動いてる」
総括した感想を最初に言うと、本当にすばらしいの一言です!作画も文句なし、脚本も見事な原作の摘み取り方でしたしね。
まず、いきなり主人公・桂木桂馬が女の子とイチャイチャするシーンから始まります。

まあ、画面越しなんですが(笑)。
まず、このゲームキャラの「羽鳥ゆう」ちゃんですが、かなり可愛さがアップしてますね!髪の毛も緑色で、立ち振る舞いも行動もまさに「ゲームキャラ」といった感じで。しかし、声優が小林ゆうさんとは!なんという高レベルなキャスティング!
しかし、小林ゆうさんが普通に萌えキャラを萌えキャラっぽくやってるのは珍しいですね。こんなに可愛い声だったのか、と再認識しました。
ゆうと至福のときを過ごした桂馬くんですが、二階堂先生の言葉で現実へと引き戻されます。


「セーブポイントまでちょっと待ってください」
出ましたよ、この名言!桂馬くんらしさがかなり表れた言葉ですね。しかし、二階堂先生にこんな言葉を言えば……まあ、もちろん、殴られるわけで。
二階堂先生の必殺・教科書アタック(角)を桂馬くんが喰らい……
画面は暗転、OPへ。


個人的には、このOPだけでもアニメになった意味があると思います!かっこよくて、神々しくて、デザインがゲーム的……という、自分が神のみに望んだOPの要素がすべて詰まってます!始めのCGで電脳世界を駆け巡るのも、中々小ネタが詰まっていてすばらしいです。
OP曲「God Only Knows 第三幕」の疾走感あふれるメロディーにのせた作画シーンも、エルシィや2D少女たちが所狭しと駆け巡っています。作画シーンの注目して欲しいところは、歩美から栞までの攻略キャラが、次々と振り向いてくるシーンですね。もう鳥肌が立ってしょうがない!
アニメ神のみは十分すぎる完成度でしたが、OPには120点をあげたいですね、ホントに。
OPも終わり、Aパートへ入ります。
Aパートでは主に、桂馬くんと二人の少女の出会いが描かれています。
まず一人目が、同級生の高原歩美です。
原作でもトップバッターとして大人気な歩美ですが、アニメでもその勢いは衰えず、いきなり桂馬くんに突撃してきます。歩美の魅力といえば、やっぱりその屈託のない笑顔ではないでしょうか?竹達さんの声もハツラツとしていていい感じです!

その歩美にお願いされて、桂馬くんはやむなく屋上で掃除を開始します……が、すぐに中止してゲームを開始。ゲームのタイトルは「紙のみ」……どんなゲームやねん。

相変わらずヒロインはかわいい!
そこで桂馬くんがとあるメールに返信すると……天気が曇天に変わり、稲妻が落ち、そして、
二人目の少女が現れます。


それが、地獄の悪魔エルシィ。
ぽわわ~んとして、無邪気な笑みを浮かべる彼女は、桂馬くんを駆け魂狩りに巻き込みます。
人の心に巣くう駆け魂を捕まえるために、対象者を恋に落として欲しい、と。
当然桂馬くんは断りますが……地獄の契約からは逃げられず。そして結局、エルシィと一緒に駆け魂狩りを開始することに。そこで、Aパート終了です。
Bパートは、エルシィのため息から始まります。
エルシィは本当に感情の起伏が激しく、そしてとても分かりやすいですね。エルシィがいるだけで、アニメに動きが生まれてくる気がします。アニメではエルシィの可愛さも3倍増ぐらいしていて、伊藤かな恵さんの透き通るような声がピッタリですね!デフォルメもかわいい!
ともあれ、桂馬くんとエルシィは歩美の攻略を始めます。


しかし、道のりは遠く。右の画像は奥義・あゆみんキックですね。明らかにどこからかエネルギーが発生していますよ!
「出会いの数」を多くするために、桂馬くんはとにかく歩美にコンタクトを取ります。迷惑がられ、何度も生死の境をさまよう桂馬くんですが、あきらめない。そんな桂馬くんに、歩美の心も少しずつ揺れていって……。

そして、大会の前日。先輩の嫌がらせにも負けず、練習を続けてきた歩美。明日はその成果を見せるとき!
桂馬やエルシィが見守る前で、今日も歩美は練習を開始して――――
そこで、事件が起きます。ハードルにぶつかった歩美は激しく転倒し、運ばれた保健室での診断は「捻挫」。明日の大会は絶望的で、このままでは歩美は落とせないと落胆するエルシィ。
ただ、桂馬くんの瞳の色だけは少し違っていて。


最終的に桂馬くんは、歩美を攻略します。桂馬くんがどのようにして歩美を落としたのかは……ぜひ、原作やアニメDVDなどでチェックしてみてください!

攻略が終わり、歩美は攻略時の記憶を失います。桂馬くんはそのほうが好都合、と言いましたが、その本心はどうなんでしょうか?ともあれ、歩美編が走っていく歩美の背中で終わるというのはいい演出だな、と思いました。
心のスキマが埋まった歩美は、これから先どのように人生を走っていくのか……。曲がることもぶつかることもあるでしょうが、とにかくノンストップであることは間違いないのではないでしょうか?
一方桂馬くんは、いなくなったエルシィを探しています。すると、黒板の前に見覚えのある人影が……って、エルシィ!?
「桂木エルシィです、お兄様の桂馬ともども、どうぞよろしくお願いします♪」
次回予告!
FLAG.2.0「あくまでも妹です」
FLAG.2.5「ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール」
見事 歩美を攻略し駆け魂を捕まえた桂馬とエルシィ。──だが地獄の契約はこれで終わった訳ではなかった…!!
桂馬の妹を名乗り同じクラスに転校してきたエルシィは、そればかりか桂馬の家に同居すると宣言!
すべては未だこの街に潜む駆け魂を捕まえる為……。次なる駆け魂は誰の中に?そしてエルシィは桂馬の“妹”になれるのか?? (アニメ公式サイトより)
神のみのアニメで特に印象に残ったのが、細かいところまでかなりこだわっているなぁ、ということです。PFPに映るサブタイトルの出方からはじまり、日付が変わるときのカットイン、そして次回に続くときの「Now Saving」。細部までゲームっぽさを凝らしていて、見ていて「おおっ」と感動してしまいますね。
次回予告も面白い!


描きおろしイラストもよいですが、予告で繰り広げられる会話も面白い!次回予告が楽しみっていうのはいいですよね。

総評すると、ついに始まったアニメ神のみぞ知るセカイですが……本当に、本当に感動しました!待ちに待ったこの瞬間に立ち会うことができてすごく嬉しいですね。
動き出した桂馬くんたちのセカイを、これからも楽しみに待ちたいです!
本日、10月6日!今夜1時50分からアニメ「神のみぞ知るセカイ」第1話放送開始です!
神が動き、悪魔がしゃべり、セカイが流れる!
……といった感じで、どこもかしこもアニメアニメの流れだった訳ですが……今週の「神のみぞ知るセカイ」の116話「When the Sun Goes Down」の展開のおかげで、もはやどっちに重点的に視点を当てるべきなのか分からない状態になってます。今回は本当にすごかった……。
まず、神のみカラー祭りについて。

今回はアニメ開始記念ということで、神のみは表紙&巻頭カラー(3ページ)です。若木先生がブログやツイッターでも「終わらない」とおっしゃっていただけのことはあって、かなりクオリティの高いカラーとなっております!
この間渡辺さんの新イメージイラストを見て「携帯の待ち受けはこれで即決だ!」と思っていたのに、今回の表紙イラストも捨てがたいじゃないですか!檜と灯も登場し、攻略キャラも完全集合ですね。
一方、本誌中の巻頭カラーはというと……こちらもなんという高クオリティ!
神のみは今まで巻頭カラーとあった場合、全てイラストオンリーだったので今回は斬新です。そして何より、かのんがかわいい!髪の毛がピンク色だったり、リボンやアホ毛があったりと、やっぱりかのんはカラーにすると映えますね。これはまた壁に貼り付けるしかない……。
女神から抜け出した娘は他攻略キャラよりも優遇されることは予想していましたが、巻頭見開きを持っていくとは。天理なんて、全員集合以外ではサンデー本誌ではまだないというのに!
ちなみに、今回の巻頭カラーはいつもとちょっと違う塗りでしたね。ものすごいふわふわっとした雰囲気が出ていて、こういうのも神のみは似合います!
そして、問題の(?)内容へ入ります。

抱きついた後、ほとんど間をあけずに桂馬くんに告白するかのん。ハクア、天理、ディアナは思ってることを素直に伝えることすらできていないのに、かのんはいきなり告白ですよ!攻略したときは一切「好き」とは言っていなかったかのんでしたが、今回はちゃんと告白しましたね。前回は自分の心のスキマを桂馬くんに「依存すること」で解消しようとしていたために告白まで至らなかった訳ですが。
……それにしても、こういう思いをどんどん伝えるキャラは神のみには珍しい。そしてすばらしい!
ともあれ、やっと桂馬くんとコンタクトを取れたことで愛の力が増大し、ついにアポロも顕現します。

本当にすばらしいキャラデザ。容姿は完全にかのんがベースになっているのに、見たときに一瞬「かのんに見えない」という……目元のラインも、差別化うんぬんを抜いても好きですね。
「無関係な者を巻き込めない」
そう言ったアポロは桂馬くんを置いて、とりあえず学校内を散策。しかしそこには、脅威をまとった魔の手が存在していた。
結、檜、灯と三人の攻略時に策略・妨害を繰り広げる角をもった新悪魔が、アポロの体を拘束する。やはりまだ力が弱いのか、アポロは羽衣を切るということはできないようですね。
そしてついに、脅威が力を振りかざす……。

その少女は、名を「フィオーレ」と名乗りました。ついに名前が発覚しましたね!少女の名前の前には、「正当悪魔社」(ルビはヴィンテージ)という謎の組織の名前が。灯いわく「旧地獄を信奉する新悪魔の中でも、最も過激な奴ら」……だそうですね。
きっとその新悪魔たちも、自分たちなりの「理想」と戦っているのではないでしょうか?
だとしても、そのために人を殺していいんでしょうか……。
かのんとアポロの意識は消滅し、代わりに上空に謎の紋様が浮かび上がる。
追いかけてきた桂馬くんとエルシィは倒れていたかのんを発見し、同時に影にいた「誰か」の存在に勘付きます。

刺されたかのんを見て、桂馬くんは呆然としながら思考を巡らせます。自分の世界と他者の世界を決して巡り合わそうとせず、常に上から見てきた桂馬くんが、ついに下界へと引きずり込まれる瞬間です。
もう知らんぷりはできない、無関係も謳えない。その状況下で、神はどのように動くのか……来週号も必見ですね。
話はコロリと変わって、今週のサンデーでは神のみの応募者全員サービスも公開されています!イヤホンアクセサリーとコードホルダーセットということで、ドクロと箒を基調としたかわいらしいデザインとなっています。WEBサンデー上でも情報が公開されていますので、そちらもチェック!
雑談というかつぶやきから入りましたが、記事のタイトルを見てもらうと分かるように……アニメ「神のみぞ知るセカイ」は明日の深夜1時50分から放送開始です!
ついにこの日が来るのか、という感じですね。神のみファンとしては2年半、若木民喜ファンとしては5年間待ちわびたアニメ化が、もはや目前ですよ!
今まで声優予想だったり、展開予想だったりが色々な掲示板やブログ・twitterで行われていましたが、自分も例外ではありません。
アルバの頃から、様々なアニメ妄想をしていました……もちろん神のみも。誰が作り、声をあて、どのように放送し、話題になるのか?自分の頭の中でのみ繰り広げられていたものが、確固たる形をもって現実のセカイに実現する。今までアニメというものも幾つか見てきましたが、始まること自体がここまで感動することだとは思いもしませんでしたね……。
深夜まで起きてるのはあんまり得意ではないんですが(汗)神のみはリアルタイムで見ようかとは思ってます。
動くセカイに刮目せよ!
ちなみに、今回のブログ記事のタイトルは、ブログを始める前から使いたいなぁと思っていたタイトルでした。タイミング的には今日しかない!ということで。
明日と明後日の記事も懐で温めていたタイトルになりそうなので、テンション高めで行きましょう!
あと、1日。