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神のみ・サンデーの感想ブログ。こっちはまじめ。
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今週のアニメ神のみⅡ、第4話「地区長、誇りを取り戻す。」の感想を。 

 

アニメ神のみにおける「真打ち」として登場したハクアですが、今回、すさまじい嵐を巻き起こしていきましたね。しかもこれがプロローグと来たもんだ。やっぱりハクアはすごい!

ハクアはすごい!

その言葉は重いですよね、やっぱり。



ま、すごいかどうかは別として。ハクアはかわいいですね!これは誰も否定できない事実ではないでしょうか?やっぱりツンデレキャラはアニメになると映えますねー。前回の感想でも書きましたが、早見さんの声ともマッチングがすごい。聞いただけでハクアと認識できるんだもんなぁ……やっぱり、2話だけでそこまで確立できるのはすごいですよね。優等生成分をいかんなく発揮してますね、ハクアは。

で、なんでそんなにハクアが可愛いかっていわれれば、これもまた「要素」の絶妙な絡まりあいなのではないでしょうか。
確かに、ハクアの可愛さの一つとしてデザイン、というのもあります。これはまた別途で書き起こしたいくらいのお話なんですが……アニメ感想で聖結晶アルバトロス(神のみ原作者・若木先生の前連載)の話を延々とするのは気が引けるしね!あのヒラヒラ袖を見たときの感動を自分は忘れないっすよ。
他の可愛さの一つとして。やっぱりその完成度かなぁと。

神のみ感想系のブログだかツイッターだかで、昔、こんな言葉を目にしたことがあります。

「ハクアの可愛さはすごい。ツンデレの一つの完成形とさえなっている」

完成形……この言葉はしっくり来ましたね。神のみでも他に色々な気の強いキャラが出てはきますが、なぜハクアだけがこんなにも人気があるのか。登場頻度とかイベント数とかもありますが、やっぱり、この一言に尽きますよ。完成形。しかも、ハクアっぽい言葉。
さて、ツンデレが完成するとはどういうことなのか……ハクアには、読者をそう思わせるような密度の高さがあります。それが前述した、「要素」。
ツンデレの要素。いやー、ハクアのそれの盛られっぷりはすごい。

自分も「ツンデレはこうあるべき!」とか「こうしなきゃツンデレじゃない!」とか偉そうなことは言えないんですが。堅苦しい話じゃなくてね。ハクアのここが可愛いという点と、その、理由。可愛いキャラなんて深夜1時くらいにチャンネル回していればいくらでも会えますが……そこで終わらないのが神のみなのよ。
そこで終わらせてはいけないよ!



ハクアにとって、誰かを蔑んだり見栄を張ることはきっと楽しいことじゃないんですよ。少なくとも今回アニメで放送されたハクア編では、ハクアはそれを苦しみとしか感じていない。しかもその苦しみは、自分の内側の苦しみを隠すために発生している。むむむ、なんと分かりやすいマイナスのスパイラル。
また原作関係の話に戻っちゃうんですが、ハクアについての話は原作コミックス4巻のキャラ紹介ページに載ってあることが全てかな………とは思います。
「99点で満足する人と100点でないとイヤ!な人との間には、海より深い溝があるのです」
原作者・若木先生のハクアに関してのお言葉。
ハクアは常に一位を目指していて、そのために昼夜努力を惜しまずにいます。よく聞くフレーズではありますが、大変なことなんですよ、これは。辛いとか苦しいとか、思わないはずもなくて。人はそういうときに「逃げる」……なんて言ったりないか。戦略的撤退といったふうにして、静かにハードルを下げるもんです。
そうしないと人は生きていけない。くじけることしかできない。ただ、ハクアはその状況に陥ってしまったんですねぇ。



ハクアはハードルを下げようとはしなかった。確かに下げられないというのもあったかもしれませんが、最終的に下げないと決めたのはハクアですよ。ハクアにとって「ハードルを下げる」ということ自体が、自分の中の「ハードルを下げる」ことなんですね。こだわりという次元を超えて、生き様というところまで侵食している……だからハクアは引けなかった。アイデンティティとかプライドとか言うかもしれませんが。
できなかった。できなくてはいけないと思ったからこそ、できなかった。



たとえば人が「できないこと」にぶつかりあったとき、とある人はそれに対してより闘志とやる気を燃やしたりするかもしれません。とある人はそれに対してう~う~と困りはてて、誰かに助けを求めるかもしれません。
道を開拓するのか、それとも他の道を探すのか。ハクアがしたのはそのどちらでもなく「自分の道を守ること」だったんですね。大切なのはそこじゃないというのは本人も分かっているかもしれませんが、ハクアは怖かったのではと思います。「できないこと」に打ち負けることではなく、「できないこと」とぶつかること、それ自体が。



とは言っても、ハクアのやっていること、やってきたこと、思っていることは決して間違いなどではありません。それも一つの道ですよ。……こういう風に言うとまるでハクアが愚かみたいですが、そうではなくて……彼女は人より苦しむ道を選んだだけなんですよ。それも、他の誰でもなく自分のために。そしてその余計に増えた苦しみを誰にも見せんとした。
優等生ですよ、ハクアは。本当に。

駆け魂に巣くわれたハクアの心の弱さは、ハクアの心の強さとまったく同じ場所にあります。彼女が抱えていた弱さは、彼女が強くて、強くなろうとして、強くなるための過程で発生する弱さですよ。ハクアかっこいい!ハクアは結局最後の最後まで、ハードルを下げませんでした。でもエルシィに教わるんですね……ハクア、わざわざ置いてあるハードルを自分で上に掲げるのはやめて、と。



ま、エルシィがそこまで分かっていたかは読めませんがね!でもきっとエルシィも、ハクアがハードルをわざわざ上に掲げている原因が自分にある……ということは掴んでいたのかもしれません。エルシィがハクアに「ハクアはすごい」というのは、単純に、ハクアがすごいと思っているからで。もしその言葉がハクアの心を傷つけ、貪り、追い込んでいたとすれば。
そういう時、人によっては相手をより立てるために行動するかもしれません。私はすごくないよ、あなたがすごいんですよ、と。でもエルシィはそうはしなくて。
「ありがとう」と言ったんですね。私が飛べるのはあなたのおかげだよ。ありがとう。

ハクアは自信を失っていました。何もできない自分に打ちひしがれて……悲しくなって。掲げていたものが自分の重しになっていたことを気づき始めていたのかもしれません。そんな状況のハクアを見て、代わりにその荷物を背負うのでもなく、ムリヤリ降ろすのでもなく、感謝の言葉を言った。

荷物が重いから自信がなくなったんじゃないよ。
自信がなくなってるから、荷物が重く感じるんだよ。



最後、エルシィとハクアは見事な連携プレーで駆け魂を勾留しました。そこには誰が上とか下とか、見栄とか建前とかそういうものはなくて。手を取り合って目標に向けて進んでいける。それはハクアにとって堕落でも、ハードルを下げたことでもなくて……確実な、小さな一つの進歩ですよ。



ハクアは変わらず、ナンバーワンを目指しています。でも彼女は気づいたはずです……そうか、オンリーワンである必要はないのか、と。誰かと一緒に飛んで、ゴールテープを切ったっていいじゃない。
それはきっと、より価値のあることですよ。

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