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管理人:とれふる
Pixiv
TINAMI
インタビューズ
神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。
ご意見・ご要望があれば studiotrefle0510☆gmail.com の方まで、☆を@に変換してお気軽にどうぞ。
鮎川天理さんからの求婚もお待ちしています。
神のみぞ知るセカイ、124話「Loverary」の感想を。今週は、桂馬くんがついに一線を越えるお話でした……って、そんなことないか。
前回、大ゴマで予告された栞の再登場ですが、アニメに負けず劣らずの貫禄ですね。桂馬くんは最下層から見下ろしている人だ、というふうには前から言われていますが、栞は上のほうから見上げて
いる気がしますね。ということで、今回も桂馬君にいじめられっぱなしです。
栞については、アニメ感想で言いたいことをほとんどいえてしまっているのですが……こうして漫画で再び見ると、栞は「漫画的表現」が似合うキャラだなぁ、と思いますね。
たとえばこんなシーン。
これって、本で顔を隠すという動作そのものももちろん面白いですが、それ以外にも、テンポにおいても楽しいところではないでしょうか。桂馬くんが話しかけると、コロッと態度を変える。まるでギャグマンがみたいな流れですが、こういうのはアニメでは表現しにくいかと。まるで漫才みたいですよね。この二人も、沸点的には同じところにいると思うんですが。
栞も成長しているようです。アニメでは現在苦戦中ですけど……。
今回は栞で一話埋まるかなー?と思っていたんですが、予想外のサプライズが!なんと、女神候補として範囲に入っていた結も、図書館で桂馬くんに接触してきました。
いちいちかっこいい登場をしますね、結は!バトル漫画みたいなコマの切り替えしで颯爽登場!した結は、一見脈なしかと思われたのですが……。
「君の事、もっと知りたいんだ!」
まさかの大アプローチ。しかも桂馬くんの方は、攻略時の後遺症かまさかのドキドキ☆ですよ!落とし神が落とされていく~。
この展開について言いたいことはいくつもあるんですが、とりあえず「桂馬くんかわいい!」ですね。相変わらず押しに弱い桂馬くんですが、また結を攻略したときの乙女モードに突入しそうな雰囲気です。今がチャンスだ、駆け魂!桂馬くんのスキマに入り込むのだ!
……ナンテ、ジョウダンデスヨー。ソンナテンカイ、ダレモノゾンデマセンッテバー(遠い目)。
ともあれ、結は本当にいいキャラですねぇ。無頓着に桂馬くんへアプローチするキャラは何人かいますが、結がそれをすると桂馬くんがスルーできないから面白いです。さっきまでとは一転、どんどん相手のペースにのまれていく桂馬くん。
個人的に結で好きなところは、コミックスのおまけページであった「男物の下着が買えない……という一連の流れですね。男になったからといってガサツになったわけではなく、まだお嬢様のころの清楚さと戦っている感じがいいですね。どの女性キャラよりも立ち振る舞いがキレイですよ、結は!
これで女神候補の五人が全て登場し、事態はますます混沌となってきてますが、見ているほうはすごく楽しいですね。桂馬くんには悪いですが!今までの神のみは新たに土地を開拓し続けて面白さを作っていましたが、これからはその土地の中での化学変化が面白さになってきています。再攻略、果たしてどうなる……?
ちなみに。
今週のサンデー本誌やWEBサンデーでは、神のみ11巻の表紙が発表されています。
ついに来ましたね!エルシィ表紙!
11巻では最後の攻略となる檜編が完結し、インターバル……そして「計画」の露呈となるデート編までが収録されるとあって、表紙からも神のみぞ知るセカイの一つの分岐点、という感じが強く伝わってきますね。
裏表紙も楽しみ。12巻は灯が裏表紙にいると思いますが、それ以降はどうなるんでしょうか?今度は裏表紙を桂馬くんが占めるのかも。どちらにせよ、これは天理表紙きますよ!天理表紙!あーまだかなー、まだかなー!
今週の一つの分岐点!
重なり合った(おい!)桂馬くんと結をひっそりと凝視する栞。きっと栞はこれから徹夜作業に入るでしょう……もちろん、小説の全面改訂に。どんどん布教を受けるしおりん。しかし、サンデーは本当にこういうネタ好きだね(笑)!