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神のみ・サンデーの感想ブログ。こっちはまじめ。
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神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。

ご意見・ご要望があれば studiotrefle0510☆gmail.com の方まで、☆を@に変換してお気軽にどうぞ。
鮎川天理さんからの求婚もお待ちしています。
つぶやいてます。

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窒息死したらゴメンネ!

今週の神のみぞ知るセカイは127話「ツインブッキング」です。先週に引き続き、桂馬くんが様々なものに挟み込まれるお話でした。

今回の見所はやっぱり、歩美とちひろの仲良し二人組みの連続攻撃に限りますね。どちらも桂馬くんに素直な態度を取れないでいますが……見透かしている桂馬くんはうまく彼女たちのガードの薄いところを叩く叩く!常にクロスカウンター狙いですね、桂馬くんは。

今回は特に歩美が、攻撃的に出た挙句に逆ノックアウトされています。



歩美は今回、桂馬くんとかのんが親密な関係になっていることに対して非常に分かりやすく怒ります。怒るといっても、なじるような怒り方。
歩美はアニメで声を竹達さんがあてていますが、こういうシーンはぜひ竹達さんで見てみたい!前にも言いましたが、歩美って再登場以降はほとんど怒らないんですよね。ちひろ編だと歩美は非常に温厚です。基本的に歩美って誰に対しても明るく接していて、公衆の面前でかのんとあんなことをするまでは、すごく優しく接してくれていたんですよ……エルシィのデート編とか、特に!……今思うと、体育祭がピークでしたねぇ。もうそこからは急降下している一方ですが。

一方ですが、それを桂馬くんが許すはずもなくて。



一緒に行ったイナズマートで、「私に近づかないで」と忠告をする歩美。これはどういう気持ちで言っているのか……歩美って、「恋してる自分」が何よりも恥ずかしいと思っているように感じます。なーんかモヤモヤしてしまっているんだけれど、そんな自分がイヤだ。あほらしいあほらしい……歩美も恋愛に関してはまっすぐに進むことしか知っていなさそうです。直進するか、戻るか、あるいは勢いをつけて直進して轢き飛ばすか。攻略のときは桂馬くんがうまくリードしていましたが、再攻略でもうまくいくかな?


そして、ここにも不器用な人が一人。



アニメでの登場が待ち遠しくて仕方ないちひろですが、彼女もまた恋愛に関しては苦労人です。ちひろはどちらかというと、どんなことでもカーブかけてでしか思いを伝えられてないですよね。
今回ちひろは桂馬くんの前でギターを弾くんですが、試し弾きする前にちらりと桂馬くんの方を見ています。アピールとまではいいませんが、何か伝えたいことがあったのではないでしょうか。かつては自分に自信をもてなかったちひろでしたが、ギターや音楽っていうものは自分が意欲的に始めたもので、熱中してるもので、きっと一番自信を持てる時間なんでしょう。



ギターを弾くちひろ。足をかけて歌うところもちひろっぽくていいですねー!

ちひろはきっと、音楽をしているときの自分が一番好きです。そしてさっき言ったとおり、自信もある……はずなんでしょうが、作曲に関しては未だ不安も多いようで。今回桂馬くんは、そんなちひろに対して勇気付けるようなセリフをかけます。ちひろは行くときは一人で行ける人ですから、桂馬くんがうまく自信を付けて押し出す必要があるのかもしれません……って、こう書くと本当に正反対ですね、ちひろと歩美って。桂馬くんも苦労するわけだ……。


で、トップにもイラストを掲載しましたが、今回はダークホースが一人疾走しています。それが、京ちゃんです。



桂馬くんに、熱いからといってわざわざ厳重に紙を巻いてくれる京ちゃん。これはいいお母さんになりますわ!京ちゃんは恐ろしくカオスなスパイラルのど真ん中にいるわけですが、それをくぐり抜けて桂馬くんに見事パンチを繰り出しています。
それにしても、これまでも京ちゃんは桂馬くんにも分け隔てなく接してきたわけですが……今回は特にすばらしい。しかも見返りを期待してたりとか、意識していたりとかというわけでもない。なんかこう……心がほんわかしますね!エルシィがストーリー上からエスケープしていて、最近和みどころが少なかったのですごく良かったです。京ちゃんには幸せになってほしいなぁ。24くらいで付き合っていた大学の先輩と結婚して、二年後に長女、その二年後に長男を出産して、専業主婦と子育てしながらたまに歩美たちと落ち合ってカラオケとかしたりする……みたいな普通な日常を迎えて欲しいです。他のキャラとはちょっと違う意味合いですが、好きだよー京ちゃん。神のみのキャラで「ちゃん」を付けて呼ぶのは、京ちゃんと麻美ちゃんだけだよ!……あ、あと、あさりちゃんも。


そのころ、バンドの重要なメンバーであるエルシィは今回、登場人物欄でしか登場しません。しかも、桂馬くんとハクア、女神候補の五人のさらにその後ろです!無理してカラー表紙になんてなるからだよ、エルシィ!まぁ、登場人物欄にすら出ていない主要キャラもいるんですけどね……(まだ引っ張る)。


今週の若木先生登場!?



多分、自分も若木先生に会ったら同じこと叫びそうですね。わか……わーー!わかきせんせー!!


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アニメ「神のみぞ知るセカイ」、リピート放送は本日17:30からですよ!
というわけで、原作の神のみは126話「5 HOME」でした。一斉下校イベントで、桂馬くんが濡れ濡れになるお話です。……もちろん、雨で、ですが。

前回、年をまたぐ形で発表された「一斉下校イベント」でしたが、今回はその全貌が明らかになりました。



授業の後、女神候補の五人それぞれと帰宅する……というこの計画。相変わらずの詰め込みスケジュールですが、桂馬くんは完遂する気まんまんですね。
一人目の相手は月夜です。



あ……あれ……?月夜、めちゃくちゃかわいいぞ……!?
前に月夜が再登場したときもブログでさんざ「かわいーかわいー」言ってましたが、どうにも月夜の破壊力がここ最近すごい!な、なぜなんでしょうかね?月夜みたいな小さいキャラが好きかと言われれば、別に特にそういった趣味、もとい性癖はないんですよ。でもなぜか、このところ月夜に心奪われっぱなしな気がします。
ただ、先日登場した灯も個人的に好きなんですよね~。なんだよおい、ちっちゃい娘好きなの?と言われると困りますが……どっちかというと、二人の「目」かなぁ、と思います。

雨の中で登場する月夜もそうですが、灯も非常に無垢な目をしてますよね。ルナと話をしていて、周りへの鎧を作っていないときの表情です。桂馬くんを見つけると眉間にしわを寄せる月夜も可愛いですが、やっぱりこういう子供っぽい表情が好きですねー。月夜は怒るときも、片手でぼこぼこパンチというかわいらしい怒り方で……やっぱり月夜をいじめると楽しいですね!
あとは服のセンスもすばらしい。胸も腰もない雨合羽ですが、こういった服に「着られている」という印象は大好きです。体のラインなんてやっぱり無粋!



桂馬くんのアプローチが効したのか、小さくデレる月夜。顔見せないってところがまた憎いですね!やっぱり敬語のツンデレこそが至高かなぁ、と個人的には思いましたね。

ここで話が外れますが、自分は基本的に「ツンデレキャラ」っていうのはトップには行かないんですよ。もちろん好きで、彼女たちがいるからこそ物語がスムーズに進むんですが、数あるキャラの中から各作品ごとに1ヒロイン選出するとなると、多分どんな作品でもツンデレキャラは選ばれません。自分でも理由みたいのは特に思い浮かばないんですけど。現にこのブログのトップ画像を見ていただけると分かりやすいかもしれませんが……やっぱり素直な愛がいいですよね!俺妹なんかは登場人物がみんなもれなくツンキャラでしたから、終始京介に萌えてましたもん。

そんなツンキャラの代表格とも言えるハクアは、エルシィの代わりにバンド練習中。
徹夜で練習してエルシィより上手になるというハクアの才能はたいしたものですね。さすがハクア!しかも、わざわざ左利き用のベースでやってますよ!恋愛以外は文武両多種多才なハクアですが、これはすごい……しかし、ストーリー上でプラスにはたらくことはないのだった……報われないなぁ!エブリデイ苦労人。

口調もエルシィに似せる……ということで、語尾を引き伸ばすハクア。



ごまをすりすり。う~ん、なんかちょっと違うような……(笑)。

その一方、月夜との下校イベントをクリアした桂馬くんは再度学校へ。次の順番は結……なんですが、間に合わず!へこたれる桂馬くんの隣に、一人の少女が現れます。



計画上では三番目だった歩美ですが、機転を利かして(?)二番目へシフト。歩美との下校イベントがついに開始!と思われたんですが、現れた少女は一人ではなくて……。

女神捜し/再攻略も、紆余曲折ありましたが最終的にはいつもと同じ方向に転がりましたね。桂馬くんが苦労する方向です。五人編成でより加速していくであろう神のみから、今年も振り落とされずに……いられるかな?


今週のマイ女神!

まぁ案の定というか仕方ないというかやむをえないというか想定の範囲内というか覚悟はしていたんですが、今週も天理は出ません。誕生日とかそういったものはなんの関係もありません!アニメ三期で天理出るかなー?なんて思ってる人がたくさんいるはずですが、もうそんなことも言っていられない状態。どういうこっちゃ!ということで、天理SS企画も幅を広げつつ進行中です。予想以上に皆さんに受け入れられているみたいですので、調子に乗ってこのまま続けていこうかな~と!

ともあれ、本日から始まるアニメ再放送もお見逃し無く!

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またまぎらわしい記事タイトルだなぁ……というのは置いておいて、今週の神のみぞ知るセカイは125話「男女6人秋物語」です。桂馬くんの呼び名が、自分の中で危うく「桂馬きゅん」になるところだった……というお話です。え、違う?どのみちもう、一部では呼ばれている名前ですが。


前回、図書館で遭遇した結に攻略されかけた桂馬きゅんでしたが、今回はさらに押されっぱなしです。桂馬きゅんが押しに弱いのは物語内でも分かりやすく描写されますが、結相手となるとめっぽうな弱さを見せてますね。



……とはいえ、桂馬きゅんがフラフラになるのも分かるくらい、結のアプローチは大胆です。前回の感想でも言いましたが、それにしても結はキャラが強い!一人称が「ボク」ってそんなに珍しくないキャラではありますが、今までそれほど魅力的だとは感じなかったんですけど……結は凄い。
神のみのキャラってほとんどが「いじめる」とより魅力的な反応をしてくれる人が多いんですが、結はそうじゃないんですねー。いつも桂馬きゅんがやっていることを逆目線で見るだけで、こんなにも面白いとは!しかもまた、桂馬きゅんがいい反応するんですよねー。少年漫画の主人公の持つ「ピュアさ」が際立つ展開ですね。際立つ展開がこんな流れ上かい!



助け舟を出すハクア。このシーン……というかこのテンポ、どこかで見たことあるような気がするんですが……なんの漫画だっけ。



勇猛な救済の仕方を見せたハクアでしたが、一方桂馬きゅんはそんなハクアに甘える始末。挙句の果てにはSDキャラと化し、片手で扱われております。こういう扱いはエルシィだった気がしますが……立場がめまぐるしく変わる中で、桂馬きゅんも迷走してらっしゃるみたいですね!



「バディー替え」が行われた後、さんざん言われっぱなしのハクアでしたが、このあたりで逆転の兆し……かな?こういうときのハクアは無双状態ですね。桂馬きゅんとハクアの言い争いは見ていて微笑ましいものがあります。



ところがどっこい、フラグをへし折り、みそ汁の中に沈める桂馬きゅん。相変わらず、客観的にしか世界を見れないですね~彼は。期待しながら見つめてるハクアの視線に気づいてくださいよ!桂馬きゅんを意識している人においては最も近い位置にいるくせに、どこまでいっても報われないハクア……いや、近いからこそ報われないのかもしれませんが。どうしたって反比例。

それにしても、ハクアばっかりいい目見すぎてませんか!?ハクアがメインヒロインみたいじゃないですか!いーなーハクア……ハクア……てんり……てんりはまだかい?天理回はいつ?
待ち焦がれてますよーもう!


個人的な願望は置いといて、今回はちひろも見所です!



桂馬きゅんが電話に出てあわてるちひろ。同時に私服や部屋も公開されてますが、いいですね~こういうの。生活感があるというか、なんか覗き見してるみたいで楽しいです。ましてや相手はちひろ!多彩なキャラと個性が入り混じる神のみの中で、フツーであることが逆に個性になっているちひろですが、デレ具合も絶妙です。電話で話をすると、突然弱腰になるちひろもリアルで、もう逆に胸が苦しくなります。甘酸っぱいねーははは!げほごほ!



電話越しのくせしてイケメンになる桂馬きゅんの恐るべき潜在能力はさておき、実はこの電話も桂馬きゅんの一つの布石です。その名も「一斉下校イベント」……二人でもすさまじいのに一斉とは!次回、桂馬きゅん……いや、桂馬くんはどうなるんでしょうか?合併号なので来年(!)ですが、楽しみに待ちましょ~う。

そして。
随分前から噂はありましたが、アニメ神のみ、第二期放送決定です!おめでとうー!ついにハクア、楠、ちひろetc…が出演ということで……こちらも期待大ですね!


今週の不可思議!



桂馬きゅんと結のからみを見て、超常の現象に驚きを隠せない栞。二週間もあわててます。混じるはずのない水と油ですが、飲んで胃の中にしまってしまえば一緒さ!みたいな発想は危険ですので、栞はくれぐれも注意してほしいですね。

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神のみぞ知るセカイ、124話「Loverary」の感想を。今週は、桂馬くんがついに一線を越えるお話でした……って、そんなことないか。



前回、大ゴマで予告された栞の再登場ですが、アニメに負けず劣らずの貫禄ですね。桂馬くんは最下層から見下ろしている人だ、というふうには前から言われていますが、栞は上のほうから見上げて
いる気がしますね。ということで、今回も桂馬君にいじめられっぱなしです。

栞については、アニメ感想で言いたいことをほとんどいえてしまっているのですが……こうして漫画で再び見ると、栞は「漫画的表現」が似合うキャラだなぁ、と思いますね。



たとえばこんなシーン。
これって、本で顔を隠すという動作そのものももちろん面白いですが、それ以外にも、テンポにおいても楽しいところではないでしょうか。桂馬くんが話しかけると、コロッと態度を変える。まるでギャグマンがみたいな流れですが、こういうのはアニメでは表現しにくいかと。まるで漫才みたいですよね。この二人も、沸点的には同じところにいると思うんですが。



栞も成長しているようです。アニメでは現在苦戦中ですけど……。

今回は栞で一話埋まるかなー?と思っていたんですが、予想外のサプライズが!なんと、女神候補として範囲に入っていた結も、図書館で桂馬くんに接触してきました。



いちいちかっこいい登場をしますね、結は!バトル漫画みたいなコマの切り替えしで颯爽登場!した結は、一見脈なしかと思われたのですが……。

「君の事、もっと知りたいんだ!」
まさかの大アプローチ。しかも桂馬くんの方は、攻略時の後遺症かまさかのドキドキ☆ですよ!落とし神が落とされていく~。
この展開について言いたいことはいくつもあるんですが、とりあえず「桂馬くんかわいい!」ですね。相変わらず押しに弱い桂馬くんですが、また結を攻略したときの乙女モードに突入しそうな雰囲気です。今がチャンスだ、駆け魂!桂馬くんのスキマに入り込むのだ!
……ナンテ、ジョウダンデスヨー。ソンナテンカイ、ダレモノゾンデマセンッテバー(遠い目)。



ともあれ、結は本当にいいキャラですねぇ。無頓着に桂馬くんへアプローチするキャラは何人かいますが、結がそれをすると桂馬くんがスルーできないから面白いです。さっきまでとは一転、どんどん相手のペースにのまれていく桂馬くん。


個人的に結で好きなところは、コミックスのおまけページであった「男物の下着が買えない……という一連の流れですね。男になったからといってガサツになったわけではなく、まだお嬢様のころの清楚さと戦っている感じがいいですね。どの女性キャラよりも立ち振る舞いがキレイですよ、結は!


これで女神候補の五人が全て登場し、事態はますます混沌となってきてますが、見ているほうはすごく楽しいですね。桂馬くんには悪いですが!今までの神のみは新たに土地を開拓し続けて面白さを作っていましたが、これからはその土地の中での化学変化が面白さになってきています。再攻略、果たしてどうなる……?

ちなみに。
今週のサンデー本誌やWEBサンデーでは、神のみ11巻の表紙が発表されています。



ついに来ましたね!エルシィ表紙!
11巻では最後の攻略となる檜編が完結し、インターバル……そして「計画」の露呈となるデート編までが収録されるとあって、表紙からも神のみぞ知るセカイの一つの分岐点、という感じが強く伝わってきますね。
裏表紙も楽しみ。12巻は灯が裏表紙にいると思いますが、それ以降はどうなるんでしょうか?今度は裏表紙を桂馬くんが占めるのかも。どちらにせよ、これは天理表紙きますよ!天理表紙!あーまだかなー、まだかなー!

今週の一つの分岐点!



重なり合った(おい!)桂馬くんと結をひっそりと凝視する栞。きっと栞はこれから徹夜作業に入るでしょう……もちろん、小説の全面改訂に。どんどん布教を受けるしおりん。しかし、サンデーは本当にこういうネタ好きだね(笑)!

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ふーたーつーのーこーころー、ひーとーつーかさーねてー。
本日、空のキャラソン発売日です!minori×天門×神のみのとなる名曲をぜひチェック!

そんな中、まだまだ驀進する今週の神のみぞ知るセカイは123話「Profect A」でした。
今週はやっぱり、あの子の再登場が見所です!



月夜きたぁ!桂馬くんの8人目の攻略相手であり、唯一の天文部員こと九条月夜がついに再登場しましたー。神のみヒロインの中で抜群に月夜のルックスは好きなんで、出てくるだけでも嬉しい!ゴスロリのキャラって数多くいるからこそ、密度だったり完成度が高くて素晴らしいっすね。


桂馬くんの怪しい言動に対して、月夜はまったくと言っていいほど動じません。「なにいってんのよアホ!」って攻撃するキャラは数多くいますが、こういう反応をするキャラは珍しい。灯も同じような無反応キャラでしたが、月夜はそれとは一味違うぜ!



再びベンチに敷物を敷いている……というところに違和を感じた桂馬くんに詰め寄られ、あたふたとする月夜。月夜は桂馬くんにズカズカと踏み込まれても、どうにかして平静を保とうとするところがかわいいですね。しかも、動揺しているのがみえみえ。あー月夜をイジめたい。



しかしこうして久しぶりに月夜を見ると、こんなにロリキャラだったかなーと思います。攻略当時の月夜はこんなに絶妙な子供っぽさだったけ……?と思っていたら、ひらめきましたよ。そうだそうだ、月夜って攻略当時は小さかったんですよね!だから容姿の子供っぽさが打ち消されていたのではないでしょうか。人形サイズの月夜もかわいいですが、現実に転換されてもこんなにかわいい……いや、もはや大きくなったほうがかわいいですよ!灯といい月夜といい、神のみのちっちゃいキャラはみんなキュートですね~。



意味深(?)な月夜の発言。
敷物を敷きなおしたことといい、何かありそうな感じですね。
個人的には、月夜に女神がいて欲しいな~、とは思います。というより、月夜の私服が見てみたい!制服もすでに月夜アレンジでフリフリがいっぱいついていますが、私服だとどんな服を着てるんでしょうか?前述したとおり自分は月夜のキャラデザがすごい好きなので、そんな感じで色々な月夜も見てみたいと思っております。あとはまあ、桂馬くんに月夜をイジめてもらえば満足です(おい)。

あとはやっぱり、ルナを抱える月夜ですね。月夜としてはありふれたポーズですが、こういうのはかわいい。小さい女の子が大事なものをしっかりと持っている様は、見ていて癒されます!ましてやそれが人形ですからね……。ルナもさぞ居心地がいいことでしょう。足も復活してるし。

ちなみに。





四角関係は面倒くさいとか言っておきながら、今週の18ページだけで4人の女子(歩美、ちひろ、月夜、ハクア)から気になる目線を向けられている桂馬くん。いやもうホントに、何を言ってるんだいこの神は。



そして、次号……二年ぶりに彼女が登場。アニメ化記念の特別回でも頑なに表情を見せなかった彼女が、ついにこちらを向くということで。さてさてどーなる?

今週のウゴーッ!



あれだけ緻密に計画を練っているくせに、こういうピンチは勢いできりぬける桂馬くん。


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へっぽこ悪魔エルシィ、本領発揮!骨の髄まで味わえ!
神のみぞ知るセカイ122話番外編、「コアクマのみぞ知るセカイ」の感想を。



読んでもらった方には分かると思いますが、今週の神のみぞ知るセカイは番外編ということで……悪魔エルシィが大活躍しております。
エルシィといえば、先日行われた人気投票の話は外せませんね!

11月19日~21日の三日間、若木先生のブログで開催された「神のみ女子キャラアンケート」……いやー、面白かったです!ツイッターではちょろっと言いましたが、投票というよりも「合戦」に近いアンケートになりましたね。手段を選ぶな!愛しのあの子をトップにするのだ!(もしくは、水着にするのだ!)というみなさんの愛が氾濫しまくった形でしたけど、こんなに盛り上がるアンケートっていうのも中々無いですよ?

個人的に、自分は三票全てを天理に捧げました!ディアナ神社へ奉納!最初に三票と言われたときは、おなじみのトップヒロインズ三人(天理、かのん、麻美ちゃん)に入れようかと思ったのですが……麻美ちゃん、ごめんなさい!でも麻美ちゃんって最初の候補になくて、その他だったんですよね。天理がいい感じに接戦してたので結局そっちに入れてしまいましたが……次回行われる時は麻美ちゃんも候補に入れるよう、このブログでも彼女のよさをアピールしていきたいです。桂馬くんへの思いを、本人や周りの人にではなく妹にだけひっそりと話す麻美ちゃんとか、可愛いですよね?麻美ちゃんと郁美の関係性は、ちょっと天理とディアナに似ているような部分もありますが。
ちなみに残りの一人・かのんは、自分が投票するまでもなくちゃっかり三位に入ってました。さすがスター。

これもツイッターでつぶやきましたが、この合戦、「人気」と「支持している人数」と「投票数」が三つとも全部イコールでつながらないんですよね。三票だから好きなんだけど入れられなかったとか、恐ろしい弾数を持ったジョーカーがいたりとか。だからこそ自分は合戦と呼んでいるんですけど、今回のアンケートの面白いところがまさにそこでしたね!
そして、コメント欄……これは全部のコメントをチェックしたかったくらい面白くて、そして投票した人の「神のみ愛」が一番率直に伝わってくる場所でした!三票だと少なくて票数と人気に差が出る、と言いましたが、逆に三票となると考え方が広がったという方もたくさんいたのではないでしょうか?キャラの魅力に関する話題って、感想記事とかだとストーリーの裏に埋もれがちなんですけど……今回は全てのキャラへの直接的なメッセージが見れてすごく良かったと思います。これ、神のみの最終回直後とかにやられたりしたら、自分は泣きながらコメント見ることになると思いますよ、絶対。それくらい愛情溢れるコメントで一杯でした。



そしてそんな中、見事一位を奪取したのがエルシィでした!エルシィは今までさんざ報われないキャラと言われていましたが、ついにここに来て花開きましたね。もちろんアニメ効果というのもあるとは思いますが、やっぱりそれこそエルシィの「愛され度」ではないかと。神のみに登場するキャラの中で、エルシィくらいみんなから愛されているキャラはいませんよ?確かにそれは一番ではなく、二番だったり、三番だったりするかもしれませんが、神のみの感想を見てきてエルシィに対する不満とか批判って見たことないですもん。三票制度+アニメ効果+愛情弾幕という環境はエルシィにピッタリみたいですね。なんにせよ、おめでとう!

人気合戦からくるエルシィ人気の波の中、今回の原作番外編はエルシィ回でした。波に乗っている悪魔エルシィがメインの上、ストーリー展開にはかのんもからんでいる……という、神のみの人気の波においてもタイミングばっちりの回でしたが……今まで重い展開が続いていた中で、これはいい息抜きになります!感想を書くほうとしても、こういう純粋にニヤニヤしながら読めるストーリーの方が書いてても楽しいですよ。



転びそうになるのをふんばったエルシィ。エライゾ!
しかしエルシィ、さりげなく「いつもの私ならコケてた」みたいな事を言っているんですが……念のため言っておくと、エルシィは別に上げ底靴を履いているわけでもなんでもありません。
ちなみに、「いつもの私ならコケてた」というセリフを普通にスルーしてしまった自分にも驚きましたよ。普通に納得しちゃってましたね。

エルシィへのがんばったで賞プレゼント案①……底がゴム製の靴




続いて、バラエティー番組でのクイズで珍回答を続出するエルシィ。エルシィって、決して頭が回らないわけではないと思うんですよね。ただちょっと回りが複雑というか、あんまり回しているとそのせいで自分が酔っちゃう……みたいな、うまく自分のエネルギーを制御できていないキャラな気がします。だからこそ桂馬くんが引っ張ってあげる必要があるんですが、今回はマネージャーさんがうまくエルシィをリードしてましたね。この二人、何気にいいコンビかもしれないぞ。

エルシィへのがんばったで賞プレゼント案②……酔いをとめる梅干し




時をかける悪魔。
かのんの仕事にも、きちんと(?)対応できているエルシィ。アイドルの仕事って意外と受動的で、一応作られた「やるべきこと」に沿って進行していく仕事が多そうですね。おかげでエルシィもばっちり(?)こなせています。自分から何かしろ、と言われると消防車を探し出すエルシィですが、何かしていろといわれればそれはしっかりと遵守しますからね。



そんなエルシィも仕事の合間を縫って、桂木家に帰郷します。帰宅早々おそうじおそうじ!このエルシィはぶっちぎって微笑ましいですね~。ホントに何も考えないで、キャッキャ騒いでる小学生みたいですよ。心が和みます。ここまで快活に「れれれのれ~」なんて言ってるキャラは古今東西津々浦々探してもそうそういないですよ?



そして伝説の料理も展開。
エルシィがストーリー上で、ちょっと日陰に立ち気味な理由は上記したその「受動性」だと思うんですよ。桂馬くんの○○してこい、という命令にすぐ了解です~って飛んでってしまいますからね。一方エルシィは、料理や掃除においてものすごく能動的に動きます。はい、PFP洗います!はい、お料理作ります!そしてそういう能動的なエルシィは、十中八九桂馬くんからは迷惑がられるのだった……トホホ。

エルシィへのがんばったで賞プレゼント案③……やりがいのあるお仕事


こういうエルシィ回を見るといつも思いますが、エルシィはすごいがんばり屋なんですよね。だからこそ、読者の誰も彼もがエルシィを憎めない。それはきっと桂馬くんでも同じですよ。いくら人気が出ても、そして逆に出なくても、エルシィはいつまでもこのままでいて欲しいですね。


その他、小ネタについて。
今回掲載された神のみのすぐ後に、コロコロコミックから出張掲載された「ペンギンの問題」がセンターカラーで掲載されているんですが……そのカラーページに、桂馬ペンギンが!



この桂馬くんベッカム、キツイ毒舌吐きそうな感じがプンプンしますねっ。



そして次号のサンデーは、新年一号……しかも、神のみ表紙&特別ふろくとしてクリアファイル付属という特別号デス!



ちなみに、かのんに扮したエルシィのことが本誌では「ブラックかのん」と呼ばれていました。
もともとあった物のアナザータイプができたときに、名称の頭に「ブラック」と付けるのはよくある現象ですが、個人的にはブラック○○と言われるとブラックゲッターを想像してしまいますね!でも元となったかのんがピンク色と想定すると、ブラックゲッターというよりブラックサレナかな?ユーゲットバーニング!


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今週も、水曜日は神のみデーですね!
……ということで、かのん編最終話を待機しつつ、今回の神のみぞ知るセカイ感想を。
122話「告白2/5」は、いよいよ落とし鬼が動き出して、混沌とした展開になり始めます。



122話は、読んでいてどうも反応に困るというか、桂馬くんのポーカーフェイスさも相まってカオスな状況です。なにがと言われれば、それはキャラクターたちの心情そのものなんですけど……。



今週の展開は、簡単に言えば「女神の力を増加させるために、可能性のある女子たちをもう一度恋に落とそうと試みる」というお話なんですね。桂馬くんが本気で告白しようとするから歩美もちひろも赤面しまくりですし、歩美なんかはこの前久しぶりに怒っていたというのもあって、デレ方がかわいいですね!アニメの影響で竹達さんの声で再生されるから、余計に破壊力が高いです。スカートの中が見えるということを一片も考慮しないキックは素晴らしい。



佇んでいる桂馬くんを見つけて、ドキッとするちひろもかわいかったですね。
というか、新作の肉まんが出たからといって学校の時間内にわざわざ近くのコンビニまで買いにいく……という行為自体に愛らしさがありますね!鼻歌歌いながら帰ってくるところとかも!日常の平凡さにうんざりしていたちひろでしたが、今では自分の周りの小さな幸せをしっかりと見つめることができているようで。よかったよかった。


ただ最初に言ったとおり、今回は異様な雰囲気が流れております。
今までの攻略女子の再登場とはわけが違うのは分かりますが、あの時はあれだけ「うわーきたーやったー!」って思うのに、こういうやりとりだとすごい寂しさがありますね。純とみなみのようなケースなら一目瞭然なのに、どうして?

歩美もちひろも気になっていた桂馬くんに急速接近されてツンデレ放射中ですし、読者としても見ていて楽しい……のですが。根底が違う。
だってこれ、恋愛でもなければ、攻略ですらないんですよ?今回の話を読んで思ったのは、いったいこのストーリー上で誰が今現在の幸せに喜んでいいのかっていうことですね。
普通の攻略だったら、記憶が消えるその数瞬前は両思いになれる。だからこその、裏の意図の無いキスなんですけど、今回は違います。
分かりやすく言えば、天理のときみたいなキス、ですね。あくまでも演技……うーん、それとはさすがに違うとしても、「あくまでも演技としてのキス」っていう存在じゃなきゃいけないと思うんですが……天理やかのんのように、女子たちの片思いという形にしないといけない、と自分は思うんですよ。桂馬くんの身のためにもね。



でもやっぱり、ヒロインたちには傷はあまりつかないかもしれません。桂馬くんもつけまいとしている……のかな?


そうなると、やっぱり桂馬くんなんですよねぇ。
自分が背負った責任感だけで行動してる感じがひしひしと伝わってきます。桂馬くんっていつも猪突猛進でこんな感じですが、個人的にはこれ、暴走に近い感じがしますね。足を怪我してるのに試合に出場する、みたいな。桂馬くんはいつも客観的でしか自分の周りを見れていませんが、今回ばかりはそれが悪い方向に行ってしまっているのではとヒヤヒヤしながら見てますよ……。

ちなみに前回のお風呂でバッタリ遭遇シーンですが、桂馬くんの頭の中には残っていないみたいですね。「お前の裸は覚えてないから」……身もふたもない。



ちなみにこのセリフ、決して「背中かと思った」という意味ではありません。ありません、よね?もしかしたらそういうニュアンスも含まれているのかもしれませんが、だとしたら桂馬くんは今週ひっそりと死線をくぐりぬけていたのかもしれないなぁ。それにしても、エルシィがハクアに変わっても、桂馬くんとバディーの会話がシリアス展開での休憩地点となるのは面白いですね。


で、前回の感想でも言ったんですが、今週も桂馬くん、PFPを持ちません。桂馬くんってどちらかというとPFPを持っているほうがその余裕さだったり、冷静さで読者に安心感を抱かせるんですが……それがないからもう不安でしょうがない!


こういうときこそ、エルシィがひょっこり帰ってきて冷水を桂馬くんにぶっかけてあげる必要があるのかも……。

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