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神のみぞ知るセカイを人生の主軸、少年サンデーとアニメを人生の原動力としている人。
絵やSSもたまに書きますが、これは人生の潤滑油です。つまり、よくスベる。
ご意見・ご要望があれば studiotrefle0510☆gmail.com の方まで、☆を@に変換してお気軽にどうぞ。
鮎川天理さんからの求婚もお待ちしています。
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昨日は、アニメ神のみの6話の放送日&エルシィキャラソンCD発売日、神のみ特集の掲載された声優グランプリ・アニメディア・Newtypeの12月号の発売日でした!みなさんもうチェックしましたか?
そして忘れてはいけないのが原作です。今週の神のみぞ知るセカイ121話は「キャストオフ」でした。ある意味タイトル通りの内容でしたね!
前回、女神捜しとして純とみなみに接触を試みた桂馬くん。しかしどちらにも女神はおらず……桂馬くんはとある「仮説」にのっとって女神捜しを行っているんですが、今回はその仮説の内容が明らかになります。

ちなみに、仮説を実証するための三人目として、倉川 灯が候補に挙がっていたんですが……エンカウントできず。灯が再登場して、桂馬くんとの討論にピリオドが打たれるのはいつになるんでしょうかね?実際は結構近いところにいる桂馬くんと灯ですが、二人とも柱にもたれかかったまま背を向けていますからね……桂馬くんが辿り着かない限り、二人が再開することはないと思いますね。近そうで遠い。
灯はかなり好きなキャラなので、ぜひまたキスを……んん。
ともあれ、桂馬くんが確証したかったことは、少し前の話でもでてきましたが「女神と桂木桂馬の関係性」だったのだと思います。天理、かのんと女神が潜んでいた人物が二人連続で自分の攻略相手だったことから発想された「強引な理屈」ですが、桂馬くんの仮説はその強引さを見事に無くすものでした。

それこそが、この理論。
びっくりするくらい、理屈にあっていますね……この理論。桂馬くん得意のゲーム的発想ではなく、確かな理由をもっているというのも、珍しいというかなんというか。
つまり、「女神の封印を解き、愛で力を与えるため」に桂馬くんがバディーに選ばれた、ということなんですが……この仮説が正しいものと考えた桂馬くんは、女神候補を残り5人に絞り込みます。

歩美、ちひろ、結、月夜、栞……この中で4人が女神、というより、この中の1人が女神から外れる……という考えで(今は)いいと思うんですね。神のみの展開的には、この中で残りがきっちり見つかるか、あるいは誰一人としてこの中に女神がいないかどっちかだと思うんですけど……それはともかくとして。
あくまでも個人的な予想ですが、いる確率が高いと思うのが歩美と栞と月夜なんですね。その中でも、おそらく歩美は間違いなくいるのではないでしょうか。これは自信あります!とか言うと、外れていそうな気もするんですけど……。
一応その理屈としては、裏づけがいくつかあって。
まず、桂馬くんが地獄の意図でバディーになったとすれば、その担任である二階堂先生がノータッチ……ってのは多分ないと思うんですよ。というかむしろ、二階堂先生が裏で操ってそうな気さえします。従って、2-Bの生徒は十分すぎるほど怪しい!現にかのんに女神が隠れていましたし、二階堂先生が意図して集めたのだとすれば、まず歩美とちひろのどちらかには最低でもいる……気がします。
そして、桂馬くんがもし女神捜索のために駆り出されたバディーだとすれば、最初の攻略相手の歩美はいくらなんでも怪しい!怪しすぎる!ましてや歩美だけが、エルシィが地獄から来たときすでに「攻略相手として定まっていた」人物です。他の攻略キャラは(一応、地理的に近いというのもありますが)偶然出会ったキャラばっかりなんですよ。でも歩美だけは違う……。
ともあれ、そんな女神捜しや女神予測がめまぐるしく行われている中で、事態はもはや女神どころではなくなってきます!

ハクア、二度目のお風呂イベントですね……。相変わらず運の強い(?)キャラであること!ましてや今回は見られたのではなく「見て」もいますから、きっとハクアはこの幻影に一ヶ月くらい悩まされることでしょう!そしてその頃にはおそらく、女神捜しも終わっていることでしょう!
もしかしたら、桂馬くんが思っているほど世界は切羽詰っていないのかもしれません。
(ちなみに、コミックスではコマが湯気に変わり、限定版ではそれさえも消失します。嘘です。)

そして、毎度のことながら服の有無というものには目もくれず、桂馬くんは自らを「ゲーム世界の鬼」とするべく立ち上がります。「鬼」と言うからには鬼畜と呼ばれる覚悟もあるのでしょう……やっぱりそうなると、自分が一番最初に思い浮かぶのは「残り5人の女神を愛の力で覚醒させるため、攻略相手へ半ば強引にキス」なんですけど……さすがにそれは鬼だよ!まあ、鬼なんですが……。
ただ、桂馬くんの気合はおそらく本物ではないでしょうか。なにがどうしたって、桂馬くんもう今週で6話分まったくPFPを触っていないんですよ!もちろん描写されていないところでやっている可能性もありますが、これは多分最長記録では?檜編も終盤は触っていませんが、あれは展開が展開ですからね。今まで考えるときにはずっとゲームをしてきたのに、最近は考えにふけるときもPFPを手に取らない……それでいいのかもしれませんが、個人的にはちょっと不安でもあります。
長々と書きましたが、これは前フリです。自分が今週の神のみを読んで思ったことは、もっと別のところにあります!
声を大きくして、目を見開いて、喉を枯らして、思いを形にして、欲望を顕現して、気合を充填して、魂を削って、そしてさらに声を大きくして言いたい!言わなければならない!それこそが、「ハクアのサービスシーンはもうよい。天理のサービスシーンをくれっ!」ということです。もう昨日今日とそのことしか考えていませんでした。ハクアは二回もお風呂で遭遇して、桂馬くんの××まで見たというのに、どうして天理は蚊帳の外やねん!
もしや、若木先生は天理のサービス的カットを出さないつもりではなかろうか!?そんなことをされたら、全国の天理ファンとディアナファンは、あの世までそれを引きずりますよ。この記事を読んでくれた天理&ディアナファンは、今から念力を送っておきましょう!このままでは、若木先生の気持ちがブレるか天理たちを「To LOVEる」の世界に連れて行かないかぎり、鉄壁が崩れませんよ……もしくは、桂馬くんがヨスガノソラの悠になるか……こっちの方が難易度は低そうですね、声的に。

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明日は文化の日・・・ということで、今週の週刊少年サンデーは本日発売でした。発売日が一日早いと得した気分になりますねー(楽観的な読者目線)。
そして、今週の神のみぞ知るセカイは120話「PEACE」でした。前回から本格的に女神捜し編が始まったということで、感想記事のタイトルも前回までとは違った縛りでつけられています。まぁ、そこまで熱心にこのブログを読んでいる人はいないと思いますが、実はあのアイドルの曲名をもじったものだったんですよ?


ともあれ、今回も桂馬くんは攻略した人達にコンタクトを取りました。「仮説」を確かめる為に選ばれたのは二人……教育実習生・長瀬 純と後輩水泳部の生駒みなみです。
今回女神捜しをするに至って桂馬くんは、極端に言ってしまえば二人に振られてしまいます。みなみのように全てを忘れてしまっているのも悲しいですが、長瀬先生みたいに「自分がいたはずの場所」がすっぽりと抜けてしまっているのも衝撃的ですね……。見ているこっちの胸がはちきれそうなくらい虚しくて、寂しい展開の中で果たして落とし神は何を思うんでしょうか?
今まで攻略後に見せた表情とはまた違った顔を覗かせていた桂馬くんですが、120話を読んで思うのはやっぱり「記憶消去の不憫さ」ですね。なんという残酷な設定。神のみが持つ他のありふれたラブコメとの最も大きな差異であり、ゲームでの攻略と現実での攻略との差異をあらわすものでもあると思います。攻略したはずのキャラが、別のキャラを攻略しているときに脇役として登場してしまうことなんてよくあること……なのに、なんだこの虚しさは!

何人攻略しようとも結局、桂馬くんは、いつも一人ですよ。
ちひろ編で桂馬くんは「争いは同じレベルの者どうしでしか起こらない」と言っていました。現実と自分は違う場所にいるから決して交わらない……そうなると、桂馬くんの隣には誰が並んだらいいんでしょうか。ゲームキャラでは次元の壁が邪魔をしてしまう……ハクアだってそれは分かっているんでしょう。
今までずっと一人で生きてきた桂馬くんですが、駆け魂を捕まえる過程で沢山の人と触れ合い、恋をしていく中で少しずつ変わってきている……と自分は思います。自分のことを心から心配してくれた教師と、自分のことを密かに想い続けていてくれた後輩。一緒にプロレスを見に行ったり、七夕祭りにも行きましたが、隣に彼女たちはいましたよ、ずっと。
でも、今は……。

女神捜しって、滅茶苦茶蛇足なストーリーだと思うんですよ。だって、せっかく綺麗に幻想的に終わった話を再び引っ張り出すんですよ?みなみは記憶を失っている……でももしかしたら、ほんのりと桂馬くんのことを思ってるのかもよ☆キラリ☆みたいな終わり方でいいじゃないですか!
数話前の感想で「(桂馬くんは)自分のせいでかのんが負傷したと思っているから、もう上から目線ではいられない。現実へと引きずり込まれる」ということを書いたんですが、まさにそれです。もちろん桂馬くんの意思ではありますが、今桂馬くんがやっているのはただの幻想殺しだと思うんです。
女神捜しなんかしたって、桂馬くんは幸せになんかなれないですよ。傷つくだけです。
どんどん一人になっていくだけです。
有名なゲームでCLANNADというゲームがありますが、あれのアフターストーリーは個人的にはかなり蛇足ですよ。アフターストーリーで降り注ぐ苦難も最後は乗り越える訳ですけど、そんなことせずに二人がくっついた時点で終わらせればいいじゃないか……とは、常に思ってましたね。
ともあれ、桂馬くんは攻略女子から次々と振られて一人になっていく……一人に「戻っていく」訳ですが、桂馬くんは寂しそうな表情をうっすらと、ほんの一瞬覗かせます。数ページの中の小さな一コマだったり、ひっそりと置かれた「………」というフキダシでしかありませんが、桂馬くんは今までそんなことはしてこなかったですよ。「そーだね、忘れてるね、はいゲームゲーム」……そう思ってはいなくても、エルシィにはいつもその態度を取っていました。その仮面がが今回、あっさりと割られていました。
美生が再登場した時に若木先生が仰っていましたが、「攻略時に捨てられる」のはやっぱり桂馬くんですよ。女神捜しは、桂馬くんがもう一度捨てられに行く……そういう話だと感じました。そしてそれは、攻略相手のためなんですよね……。
バッサリと言いましたが、女神捜しはやっぱりディスクの裏面に記憶されてほしいストーリーに思います。でも、きっとそれは「無駄」とは違うものであって。
CLANNADだってアフターストーリーは悲しみ一辺倒の話でしたけど、終わり方は大円団でしたよ。終わりよければ全てよし。神のみで記憶を無くしたキャラは痛みを負いませんから、これから先、他の誰でもない桂馬くんが納得できる道を行ってほしいと思いましたね。

アニメ4話でも描写がありましたが、桂馬くんはヒロインが幸せになれればそれでいいんじゃないでしょうか。自分が何回ループしようが、悩もうが、歯を食いしばろうが、涙を流そうが、ヒロインはそれを知らなくてもいい。
そうじゃなければ、こんなクソゲー……やってられませんよね。
アニメ神のみぞ知るセカイ、ついにトゥルーヒロインの一角が登場する第4話は、テレビ東京系他にて本日放送です!通常よりも30分繰り下げての放送となるので、録画予約にはご注意を~。
それにあわせて、少年サンデーも本日発売です。今週の神のみぞ知るセカイは119話、「Look Back in Anger」……ハクアがエルシィから借りた制服の胸部分に、ちょうどいいデッドスペースを発見するお話……ではありません。

これまで、かのんの負傷から女神探しにドライブをかけてきた桂馬くんでしたが、今週からついに発進しはじめましたね。
残された期間が一週間のみということで、もはや止まっている時間はありません……ということで、桂馬くんはまず攻略相手に「目星」をつけ始めました。
体育祭時での「僕とキスしたか?」という直接的な調査を順に行っていくわけではなく、まず目星をつけて、それから絞っていく方法ですね。確かに効率的な作戦ですが、何が凄いって桂馬くんの順応性ですよ。

桂馬くんは今回の女神探しにおいて、かのんのイベントを利用しています。前日のテストで行われた、かのんの視聴無料ラブコールは案の定、舞島学園に波紋をよんでいるみたいですね。あの大人気アイドルが、あの大不人気オタクと公衆の面前であんなことをしたとなれば、そりゃー大騒ぎになりますよ!
ハクアとの登校途中でも、桂馬くんはその件について思いっきり周囲から噂されています。噂されるだけならまだしも、他の男子生徒には怨念までもが発生していますね。
そしていつもどおり、悪印象を払拭しようとしない桂馬くん。むしろ、町中に広まるくらい噂にするのが目的みたいですが……その真意は、もちろん女神探しに直結しています。
桂馬くんの目的は、女神がいる副作用で記憶が残っている攻略女子を探すこと……正しく言えば、いまだに恋心を持っている女子を探すこと、です。
一般人が隠そうとするその想いを見つけ出すには、なにより嫉妬心が一番ですね。まあ効率性重視(というより、自分の印象の軽視)な方法ですが、いかにも桂馬くんらしい。女神探しって、よく考えるとものすごい複雑な設定と展開なんですよ。それなのに18ページでここまで進むっていうのは、桂馬くんの尽力あってこそ!

これは的確な表現っ。
こうなってくれば、記憶のある少女は普通のままではいられません。ただ、あくまでも「候補探し」ですから、これだけで立証できるというわけではありませんが……平然としている相手は、まあ優先順位を下げる理由にはなりますね。
つまり、桂馬くんはこれから「攻略相手に、どのくらい嫌われているか選手権」を開催しようとしているんですね。言い換えれば、「攻略相手は、どのくらい桂馬くんを酷い目にあわせるか選手権」でもあります(読者目線)。
というわけで、エントリーナンバー①小阪ちひろ
競技内容……熱湯コーヒーシャワー

ぎゃー画像アップ間違えた!(え)
ただ、本編でもこれと同じようなことをしています。しているん……ですが……かつてないくらい冷めた目線ですよ!ちひろは常に桂馬くんに冷たい態度をとっていますが、今回は冷徹です。というか、得意のレベルSの悪口が出てないんですよ!ゴキブリー、とか、底辺、とか言ってくれないこの状況は、本気で怒ってますね。表には見せませんが、きっと中では大きく揺れているはずです。果たしてこの後、どう動くのか……。
エントリーナンバー②高原歩美
競技内容……アニメでも炸裂済み、あゆみんキック

ぎゃー画像アップ間違えた!(おい)
歩美は、一話の時点で桂馬くんを避けていないところを見ても、根は明るくて人懐っこいところがあります。誰とあたるときでも、笑顔を前面に置く子ですね。おかげで、再登場以降からは桂馬くんにツッコミを入れることはあっても、怒ったり嫌ったりはしていませんでした。ちひろと違って。
だから、今回もどちらかというと京ちゃんみたいな反応をするのかなー……と思っていたんですが。いやはや、そんなことは無かったですね!
表面は笑顔のまま、桂馬くんに蹴りを入れる歩美……エルシィとのデート回や体育祭などでなまじ好感度が上がっていたせいか、思い切り蹴られています。
ちひろも歩美も、ある種桂馬くんの思い通りにいつもと違った表情を見せています。これから先、さらなる高度な女神捜しの中で、他のキャラたちもより沢山の一面をみることができるんでしょうか?
ついに始まった女神捜し……攻略済みのキャラの行く末と、桂馬くんの末路がとても楽しみですね!
今週のエキシビジョンマッチ!

エントリーナンバー●二階堂先生
競技内容……ふんづけ
みなさん、アニメ神のみの3話はご覧になりましたか?覚醒した美生は必見ですよ!
その前に今週の原作のお話を。神のみぞ知るセカイ118話「スクランブルフォーメーション」は、ついに桂馬くんたちが驚異に向けて胎動を開始する……という話でした。
まずその一つが、ディアナと他の女神についてです。

女神であるアポロをかのんもろとも抹殺しようとした「ヴィンテージ」ですが、桂馬くんは女神センサーからそれが悪意ある計画的な行動だったことを察しました。相変わらず頭のキレる主人公だこと!
そして、そこまでいけば……ディアナも命を狙われていることは容易に予測できます。
もちろん、他の女神も。

しかし……さすがは一度封印経験のある女神たち。ぬかりはありません。
ディアナが言う「警告」とは、前々回にアポロが召喚した魔法陣のことですね。
地獄に裏切られた、誰も信用するな、と刻まれたその魔法陣を見れば女神は警戒しますが……そんな状況の中で桂馬くんはどんな手を打つのでしょうか?

今回では、ついに女神の人数も明らかになりました。女神は全部で6人……つまり、あと4人ですね。
女神探しは、これまで神のみの裏側に潜んでいたストーリーでした。新たなキャラに出会い、懐かしいキャラと再開する中で、「女神は誰なのか」という疑問がつかず離れず頭の裏側につきまといます。
それが今シリーズでは思いっきり表側に顕れているおかげで、今まで密かに溜まってきたものがスルスルと流れていくようで気持ちいいですね。
ついに動き出したか……というワクワク感が半端じゃないです!
神のみは常に少年漫画っぽさが盛り込まれている展開になることが多いですが、今回は特に顕著ですね。少年漫画大好きな自分にとっては、どうしようもなく楽しみです。
ディアナも危険ということで、外出禁止令が出された天理。本当に天理は素直ですね……。
自分が天理を特に好きな理由は、やっぱりこういうところでしょうか?神のみに登場するキャラはみんな心にスキマが空いていて、みんな何かを求めていますから。七香編のときにもあった天理の「求めない」という謙虚さが好きなんですね……って、この話は始めたらキリがないので終了!

もう一つが、かのんについて。
かのんは超人気アイドルですから、今の状態では仕事なんて不可能ですね。ということで桂馬くんが考え出した策がこれです。
そして、桂馬くんは女装をしてかのんの替え玉になり、かのんの責任感と嫉妬心から始まった恋心がすれ違いながら成長していって……って、それじゃあ完全に別の漫画だよ!確かに同じ小学館ですが。
……結局、替え玉になるのは厳正な審査の結果、エルシィに。確かにエルシィはかのんの大ファンですが……ホントにうまく行くのかい?
三つ目が、ハクアの行方。
エルシィが替え玉隊として出張中なので、桂馬くんは自分の協力者にハクアを選びました。なにげないことですが、さりげなく風雲急を告げている展開ですね!こうしてみると、桂馬くんは大抵目線でハクアを懐柔していますよね。
ただ、今回も桂馬くんの目線はハクアの後ろに向いていて。目が合わないですねーこの二人は!
こうして、かのん、エルシィ、ハクア、天理……それぞれの物語が多方向に向かっていきます。その中心にいる桂馬くんは果たしてどんな手段を選ぶのか……次号も目が離せないですね!
今週の人気急上昇中悪魔!

アニメ効果で一躍大人気となっているメインヒロイン・エルシィ……扮するかのん。黒髪になっただけで新鮮ですね!なにげに大役を任されているエルシィですが、果たしてストーリー上で公開はされるんでしょうか……?
その前に今週の原作のお話を。神のみぞ知るセカイ118話「スクランブルフォーメーション」は、ついに桂馬くんたちが驚異に向けて胎動を開始する……という話でした。
まずその一つが、ディアナと他の女神についてです。

女神であるアポロをかのんもろとも抹殺しようとした「ヴィンテージ」ですが、桂馬くんは女神センサーからそれが悪意ある計画的な行動だったことを察しました。相変わらず頭のキレる主人公だこと!
そして、そこまでいけば……ディアナも命を狙われていることは容易に予測できます。
もちろん、他の女神も。

しかし……さすがは一度封印経験のある女神たち。ぬかりはありません。
ディアナが言う「警告」とは、前々回にアポロが召喚した魔法陣のことですね。
地獄に裏切られた、誰も信用するな、と刻まれたその魔法陣を見れば女神は警戒しますが……そんな状況の中で桂馬くんはどんな手を打つのでしょうか?

今回では、ついに女神の人数も明らかになりました。女神は全部で6人……つまり、あと4人ですね。
女神探しは、これまで神のみの裏側に潜んでいたストーリーでした。新たなキャラに出会い、懐かしいキャラと再開する中で、「女神は誰なのか」という疑問がつかず離れず頭の裏側につきまといます。
それが今シリーズでは思いっきり表側に顕れているおかげで、今まで密かに溜まってきたものがスルスルと流れていくようで気持ちいいですね。
ついに動き出したか……というワクワク感が半端じゃないです!
神のみは常に少年漫画っぽさが盛り込まれている展開になることが多いですが、今回は特に顕著ですね。少年漫画大好きな自分にとっては、どうしようもなく楽しみです。
ディアナも危険ということで、外出禁止令が出された天理。本当に天理は素直ですね……。
自分が天理を特に好きな理由は、やっぱりこういうところでしょうか?神のみに登場するキャラはみんな心にスキマが空いていて、みんな何かを求めていますから。七香編のときにもあった天理の「求めない」という謙虚さが好きなんですね……って、この話は始めたらキリがないので終了!

もう一つが、かのんについて。
かのんは超人気アイドルですから、今の状態では仕事なんて不可能ですね。ということで桂馬くんが考え出した策がこれです。
そして、桂馬くんは女装をしてかのんの替え玉になり、かのんの責任感と嫉妬心から始まった恋心がすれ違いながら成長していって……って、それじゃあ完全に別の漫画だよ!確かに同じ小学館ですが。
……結局、替え玉になるのは厳正な審査の結果、エルシィに。確かにエルシィはかのんの大ファンですが……ホントにうまく行くのかい?
三つ目が、ハクアの行方。
エルシィが替え玉隊として出張中なので、桂馬くんは自分の協力者にハクアを選びました。なにげないことですが、さりげなく風雲急を告げている展開ですね!こうしてみると、桂馬くんは大抵目線でハクアを懐柔していますよね。
ただ、今回も桂馬くんの目線はハクアの後ろに向いていて。目が合わないですねーこの二人は!
こうして、かのん、エルシィ、ハクア、天理……それぞれの物語が多方向に向かっていきます。その中心にいる桂馬くんは果たしてどんな手段を選ぶのか……次号も目が離せないですね!
今週の人気急上昇中悪魔!

アニメ効果で一躍大人気となっているメインヒロイン・エルシィ……扮するかのん。黒髪になっただけで新鮮ですね!なにげに大役を任されているエルシィですが、果たしてストーリー上で公開はされるんでしょうか……?
10月だというのに、まだまだ暑い日々が続いていますね~。本当に今年は秋がこないのかも……と思ってしまうくらいですよ。
そんな暑さにも負けじと(?)熱い展開が繰り広げられている今週の神のみぞ知るセカイは、第117話「CUE」です。
今回はなんといっても、どんな状況でも「ブレない」落とし神の動向に注目ですね。

前回、フィオーレと名乗る新悪魔に襲撃を受けたかのん。憑依しているアポロも意識を失い……まさに絶体絶命の危機。
そんな状況に陥ったかのんを見て、桂馬くんは責任を感じていました。自分の行動の緩慢さに。
とにかく思考を巡らせている桂馬くんに対し、エルシィ・ハクア・ディアナはかのんに刺さった「剣」をなんとかして抜こうともがきますが……うまくいきません。

かのんに刺さった剣は女神の力を使っても抜けず、最終的にディアナはこう結論を出しました。ハクアいわく旧地獄の魔術は禁忌であり、かのんがまだ生きていられるのもアポロの力があってこそ。

さらにハクアは、剣の柄に「正統悪魔社(ヴィンテージ)」のマークがあることを発見します。人間界との繋がりを持ち、旧地獄を倒す組織である駆け魂隊に、裏切り者がいる……ハクアの出した結論は、読者という第三者の目線から見るとおそらくパーフェクトでしょうね。成績一位は伊達ではないということです!
一方、ハクアには敵対心を持っていると思われる実行犯・フィオーレは、どうもボロを出しまくっていますね………。証拠は幾つも残すし、計画性もなさそうですし。
だからこそかのんはこんな状態なわけですが。
とはいっても、剣を抜く手段はない 。
どうしようもない……そんな空気が、「三人」の中に流れます。
ただ、神様だけは違っていて。
「最善を尽くすためには、まず情報だ。あと何日で死ぬか言え」

今まで数々の攻略で、どれだけ逆境に立たされたとしても、持ち前のゲーム理論で(周りからしてみると、半ば強引に)決して歩みを止めなかった桂馬くんですが……たとえ人の命が懸かっていてもそれは全く変わっていませんね!
むしろ、人の命が懸かっているからこそ、桂馬くんはドライブをかけています。
歩みを止めないとしても、駆け出したりしないのが桂馬くんの特徴ですが、今回は桂馬くんが先陣を切って臨む……こういう時の桂馬くんは本当にかっこいいですね!ちひろの攻略時を彷彿とさせる「本気の落とし神」。
「勝算がなければ、作るだけだ」
そして、ついに神が動く!

来週からは、おそらく残りの女神探しが始まりそうですね。そうなると、115話のディアナとの会話が重要になりそうです……。
今はまだ愛が足りなくて目覚めていない女神も、「もう一度キスをすれば覚醒するかも」。そのディアナの言葉を桂馬くんが参考にすれば……
舞校祭は、大変なことになりそうですよっ!
加速して止まらない神のみ……次回がかなり楽しみですね!アニメの2話も最高でしたし、明日はアニメ感想も書きたいです。
そんな暑さにも負けじと(?)熱い展開が繰り広げられている今週の神のみぞ知るセカイは、第117話「CUE」です。
今回はなんといっても、どんな状況でも「ブレない」落とし神の動向に注目ですね。

前回、フィオーレと名乗る新悪魔に襲撃を受けたかのん。憑依しているアポロも意識を失い……まさに絶体絶命の危機。
そんな状況に陥ったかのんを見て、桂馬くんは責任を感じていました。自分の行動の緩慢さに。
とにかく思考を巡らせている桂馬くんに対し、エルシィ・ハクア・ディアナはかのんに刺さった「剣」をなんとかして抜こうともがきますが……うまくいきません。

かのんに刺さった剣は女神の力を使っても抜けず、最終的にディアナはこう結論を出しました。ハクアいわく旧地獄の魔術は禁忌であり、かのんがまだ生きていられるのもアポロの力があってこそ。

さらにハクアは、剣の柄に「正統悪魔社(ヴィンテージ)」のマークがあることを発見します。人間界との繋がりを持ち、旧地獄を倒す組織である駆け魂隊に、裏切り者がいる……ハクアの出した結論は、読者という第三者の目線から見るとおそらくパーフェクトでしょうね。成績一位は伊達ではないということです!
一方、ハクアには敵対心を持っていると思われる実行犯・フィオーレは、どうもボロを出しまくっていますね………。証拠は幾つも残すし、計画性もなさそうですし。
だからこそかのんはこんな状態なわけですが。
とはいっても、剣を抜く手段はない 。
どうしようもない……そんな空気が、「三人」の中に流れます。
ただ、神様だけは違っていて。
「最善を尽くすためには、まず情報だ。あと何日で死ぬか言え」

今まで数々の攻略で、どれだけ逆境に立たされたとしても、持ち前のゲーム理論で(周りからしてみると、半ば強引に)決して歩みを止めなかった桂馬くんですが……たとえ人の命が懸かっていてもそれは全く変わっていませんね!
むしろ、人の命が懸かっているからこそ、桂馬くんはドライブをかけています。
歩みを止めないとしても、駆け出したりしないのが桂馬くんの特徴ですが、今回は桂馬くんが先陣を切って臨む……こういう時の桂馬くんは本当にかっこいいですね!ちひろの攻略時を彷彿とさせる「本気の落とし神」。
「勝算がなければ、作るだけだ」
そして、ついに神が動く!

来週からは、おそらく残りの女神探しが始まりそうですね。そうなると、115話のディアナとの会話が重要になりそうです……。
今はまだ愛が足りなくて目覚めていない女神も、「もう一度キスをすれば覚醒するかも」。そのディアナの言葉を桂馬くんが参考にすれば……
舞校祭は、大変なことになりそうですよっ!
加速して止まらない神のみ……次回がかなり楽しみですね!アニメの2話も最高でしたし、明日はアニメ感想も書きたいです。
本日、10月6日!今夜1時50分からアニメ「神のみぞ知るセカイ」第1話放送開始です!
神が動き、悪魔がしゃべり、セカイが流れる!
……といった感じで、どこもかしこもアニメアニメの流れだった訳ですが……今週の「神のみぞ知るセカイ」の116話「When the Sun Goes Down」の展開のおかげで、もはやどっちに重点的に視点を当てるべきなのか分からない状態になってます。今回は本当にすごかった……。
まず、神のみカラー祭りについて。

今回はアニメ開始記念ということで、神のみは表紙&巻頭カラー(3ページ)です。若木先生がブログやツイッターでも「終わらない」とおっしゃっていただけのことはあって、かなりクオリティの高いカラーとなっております!
この間渡辺さんの新イメージイラストを見て「携帯の待ち受けはこれで即決だ!」と思っていたのに、今回の表紙イラストも捨てがたいじゃないですか!檜と灯も登場し、攻略キャラも完全集合ですね。
一方、本誌中の巻頭カラーはというと……こちらもなんという高クオリティ!
神のみは今まで巻頭カラーとあった場合、全てイラストオンリーだったので今回は斬新です。そして何より、かのんがかわいい!髪の毛がピンク色だったり、リボンやアホ毛があったりと、やっぱりかのんはカラーにすると映えますね。これはまた壁に貼り付けるしかない……。
女神から抜け出した娘は他攻略キャラよりも優遇されることは予想していましたが、巻頭見開きを持っていくとは。天理なんて、全員集合以外ではサンデー本誌ではまだないというのに!
ちなみに、今回の巻頭カラーはいつもとちょっと違う塗りでしたね。ものすごいふわふわっとした雰囲気が出ていて、こういうのも神のみは似合います!
そして、問題の(?)内容へ入ります。

抱きついた後、ほとんど間をあけずに桂馬くんに告白するかのん。ハクア、天理、ディアナは思ってることを素直に伝えることすらできていないのに、かのんはいきなり告白ですよ!攻略したときは一切「好き」とは言っていなかったかのんでしたが、今回はちゃんと告白しましたね。前回は自分の心のスキマを桂馬くんに「依存すること」で解消しようとしていたために告白まで至らなかった訳ですが。
……それにしても、こういう思いをどんどん伝えるキャラは神のみには珍しい。そしてすばらしい!
ともあれ、やっと桂馬くんとコンタクトを取れたことで愛の力が増大し、ついにアポロも顕現します。

本当にすばらしいキャラデザ。容姿は完全にかのんがベースになっているのに、見たときに一瞬「かのんに見えない」という……目元のラインも、差別化うんぬんを抜いても好きですね。
「無関係な者を巻き込めない」
そう言ったアポロは桂馬くんを置いて、とりあえず学校内を散策。しかしそこには、脅威をまとった魔の手が存在していた。
結、檜、灯と三人の攻略時に策略・妨害を繰り広げる角をもった新悪魔が、アポロの体を拘束する。やはりまだ力が弱いのか、アポロは羽衣を切るということはできないようですね。
そしてついに、脅威が力を振りかざす……。

その少女は、名を「フィオーレ」と名乗りました。ついに名前が発覚しましたね!少女の名前の前には、「正当悪魔社」(ルビはヴィンテージ)という謎の組織の名前が。灯いわく「旧地獄を信奉する新悪魔の中でも、最も過激な奴ら」……だそうですね。
きっとその新悪魔たちも、自分たちなりの「理想」と戦っているのではないでしょうか?
だとしても、そのために人を殺していいんでしょうか……。
かのんとアポロの意識は消滅し、代わりに上空に謎の紋様が浮かび上がる。
追いかけてきた桂馬くんとエルシィは倒れていたかのんを発見し、同時に影にいた「誰か」の存在に勘付きます。

刺されたかのんを見て、桂馬くんは呆然としながら思考を巡らせます。自分の世界と他者の世界を決して巡り合わそうとせず、常に上から見てきた桂馬くんが、ついに下界へと引きずり込まれる瞬間です。
もう知らんぷりはできない、無関係も謳えない。その状況下で、神はどのように動くのか……来週号も必見ですね。
話はコロリと変わって、今週のサンデーでは神のみの応募者全員サービスも公開されています!イヤホンアクセサリーとコードホルダーセットということで、ドクロと箒を基調としたかわいらしいデザインとなっています。WEBサンデー上でも情報が公開されていますので、そちらもチェック!
ふと気がつけば、もう十月ですよ。ついこの間神のみのアニメ化が決まったかと思えば、もうあれから半年も経ったんですね……。
何にせよ、あと6日!
と、いうわけで今週の神のみぞ知るセカイは115話「太陽の破片」でした。ぱっと見たときに「アイソトープ」と読んでしまった自分に少し感動した……というのは、どうでもいいくだりですね。
様々なところで急展開と呼ばれている今回ですが、その通りに話の縦軸がガシガシ進みます!

自分の姉妹の出現を予感するディアナ。美里高校の冬服も可愛いですね!「教えて!神に~さま」に出ていたあの服が、やっぱり冬服だったんですね。カラーだと何色なんでしょうか?
ともあれ、ディアナは女神を見つけるにあたって、桂馬くんに一つのアイデアを提案します。

これは……これから先、一つのキーポイントになってくるかもしれませんね。今まで「どうせ記憶は消える」と開き直るような態度も攻略時に見せてきた桂馬くんですが、このキスはそうはいかない。天理のときと同じく、キスしても記憶が消えないというのは大きいですよね。今のかのんはわざと桂馬くんと距離を置いているからこの程度ですが、もしキスなんかしたら……かのんはデレデレになるんではないでしょうか?
もちろん、両手にはスタンガン装備で!これは楽しみ!
「誰だろ、あの娘…」と天理を見つめる視線も、ちょっとヤンデレ入ってますよね……。
しかし、そんなかのんにも、一人の悪魔が忍び寄る。
実質的には4人目の悪魔っ娘となる黒マントの彼女……いい感じにシリアスな雰囲気を纏っています。アルバのユヒナを彷彿とさせるデザインですが、そのせいもあってかなり怖い!そして、距離を置いていたかのんも……ついに動き出します。

くっそ、桂馬くん羨ましいなおい!(心の奥底からの思い、もとい嫉妬)
「私、桂馬くんのこと忘れてないよ……覚えてるよ」
というかのんの台詞で、来週へ続く!これは確かに急展開ですよ!
ところで、このかのんの台詞に違和感を覚える人もいるらしいですね。確かに「忘れてない」というのは少し不自然かもしれませんが、かのんは実質アポロが出るまでは記憶が消えていた訳ですから……そう考えると、矛盾が生じるということはないのかもしれません。
そして、次回は表紙&巻頭カラー!桂馬くんの言っている通り、サンデーを手にテレビの前に集いましょう!
今週のあくまでも桂馬くんと肩を並べるはずのヒロイン!

かのんがいきなり桂馬くんに抱きついたおかげで、歩美とちひろもかなり驚愕した表情ですね。歩美にいたっては、立ち位置から反応から、明らかに主人公のメインヒロインの立ち居地ですね。しかし違います、神のみのメインであるヒロインはエルシィ!当然エルシィも……!

…………。
画像をスキャンした際に、トリミングされちゃったよ!がんばれエルシィ!
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